グローバル社会と教育とか
子供が休むから親も休むというのは変なことである。しかし、なにがなんでも子供と過ごしたい、というなら、休むがいい。しかし、休んでいるのに、給料をよこせというのも変な話ではないだろうか。 その金は一体だれが出すのだろう。 税金である。左様、君の…
市民なりの政治、国民なりの指導者、という言葉がある。政治家を批判し政府を非難し、為政者を馬鹿にしたつもりになっても、無駄である。彼が彼女が、議員であるのは、選挙民がそのレベルだからだ。議員も、国民のひとりである。国民以上の「政治家」がいる…
政府が、新型コロナウイルス感染に対するために、全国の小中学校高校へ、期間限定の休校を要請した。要請とあるが、だれも逆らったりしない。学校というところは、権力には絶対服従である。 教育関係者は、この数週間、だんだんひどくなる、保護者からの疑問…
新型コロナウイルスは、感染力が強いという。ならば、すでに各学校、各教室で蔓延しているだろう。教室は密室である。冬季だから、授業中、窓を開放しない。密閉された空間で、誰かがくしゃみなり、咳をすれば、飛沫はほとんど全員に飛び散るだろう。感染す…
長い間、私立の中学校や高校は、中高一貫教育が売りで、中学校に入りさえすれば、高校まで保証した。経営グループが大学を持っていれば、大学卒業まで面倒を見た。良い悪いではない。つまるところ、金である。商売である。 そこに公立学校が乱入した。都道府…
海外で長く暮らした某人曰く。 どうして日本人のシニアは、不幸なのだろう。 早朝でも夕刻でも、苦い顔して、虚空を見つめ、散歩と称するよちよち歩き。お決まりの病院通い。わけのわからない70過ぎの手習い。別に働くでもなし、金もあり。時間は死ぬまでた…
他の省庁に比べて、文科省のつらいところは、何かをやっているふりをしなければならないことだ、とある人が言った。 本来は暇を持て余して、あってもなくてもいいような役所である。しかし、極楽な毎日でも、文科省の職員として、給与は払われているのだから…
東海林太郎の歌が好きで、下手ではあるが、時々カラオケで歌う。 愛国行進曲 東海林太郎 この歌は、小学校唱歌だったとしても、優れた出来栄えである。この歌詞を、やれ帝国主義だの、軍国主義思想だの言う輩は、もとより覚悟のない連中で、論ずるに足らない…
居酒屋にて、ある人曰く。 ーーー どうも困ったものである。 核なき世界だそうである。恒久平和だそうである。反核のうねり、平和国家、核拡散反対だそうである。綺麗事は、何とでもいえる。 治安維持に警察が必要なように、火事に消防が必要なように、ある…
教員は、授業を、一方的な思い込みで判断しがちである。子供が、手を挙げていさえすれば「活発な授業」。子供の思いつきの発言にも、「発表が多かった」と満足する。隣の子供と無駄話をしていても、「子ども同士の交流があった」と喜ぶ。授業の目的が、子供…
昔々、聞いた話である。ーーーーかつて、コンクールの盛んな時期があった。小中高の生徒向けの、絵画音楽作文主張など、主催が官公庁や新聞社、各種財団、県、市、郡、ついには小さな町の名を冠したコンクールまであった。コンクールにはよく出た。当時は、…
欧米に起こることはやがて日本でも起こる。日本にも、若い世代に過激志向が広まっている。というのは、真っ赤な嘘で、日本の若者は、過激にならない。良いことなのか。然り、極めて望ましく良いことである。 現状への不平不満の鬱積とその爆発とが、過激思想…
子育てに、不安を持った経験のない親は、いないだろう。どんなに「良い子」でも、妙に変になる時期がある。 学校では、わが子はどうしているのだろう。 子供の成長は、教員によって大きく変わる。成長させてくれる教員は「大当たり」である。それほどでもな…
子供は学校で学んで、学力が向上する。これは当然のようだが当然ではない。教員によって、子供の伸びが、ずいぶん違う。 知人の二人の子供(4年生と6年生)を例とする。 4年生の担任は、確固とした指導観を持っているようだ。子供たちに遠慮会釈なく学力向上…
ずいぶん以前の話になるが、海外の子供たち(アメリカ、イギリス、中国、台湾、ドイツ、香港、韓国、マレーシア、タイ、オーストラリア、ロシアなど六十人余り)、そして日本の子供たちと一緒に、二泊三日のキャンプをしたことがある。みな、十一歳である。…
日本の教育は「おせっかい教育」である。または、甘ったれである。外聞屋である。事勿れ主義である。もちろん、「悪い事」はない方がいい。誰でも、無難に過ごしたい。 しかし、無事な毎日は、これまでもなかったし、今もないし、これからもないだろう。無事…
日本では、小学校、中学校、高校、大学、大学院と、子供の年齢が上がるたびに、教育レベルが、下がっていく。教員の質が、小学校教員から大学院教員に向けて、どんどん悪くなる。不真面目で、いい加減な仕事ぶりになってくる。教員個人だけが悪いというわけ…
某人が言うには。 日本人を、小さな生活のささやかな平和ごっこの中に閉じ込めておくためには、二つのアプローチがある。1には、マスコミ、特にテレビと新聞とを使って、国民から批判力と論理的思考力とを奪う。2には、教育を不安定で筋の通らないものにし…
学校教育目標の陳腐なこと、学習指導要領の中身空疎なこと、文科省のお得意が空虚な題目主義であること、みな同じ穴である 敗戦後、教育は常に改革という言葉とセットだった。自分たちは「改悪」なんか決してしない、という身の程知らずの傲慢である。政治屋…
某教員が、嘆息して曰くことには。地方では断トツに入学困難な私立中高一貫校へ、多くの最優秀(小学校では)な子供を何人も入学させたが、その後が、意外にも伸びていない。旧帝大系及び有名私大医学部に、学業優秀な子供が進学する傾向が強いが、彼の予想…
以下は、知人の話である。二十代から三十代の教員たちは、政治の話、特に近隣諸国と日本政府との外交について、全然興味がないようだ。中国韓国台湾云々の話題は、どんな会合でも、場違いとなる。どうも、外交だの憲法だの、チャイナ・コリアだのは、苦手と…
物価はどんどん上がっているのに、給料が上がらないどころか、下がっている。大の大人を捕まえて、時給950円だの980円だのは、人を馬鹿にしているとしか言いようがない。年貢としての税金は、年々増えているから、生活はますます厳しくなる。まさに、寒気で…
教員の指導について、学校に匿名の意見がよせられることがある。貴重な意見として、教育活動の向上のために、直すべきは直していけばいい。しかし、この匿名というのが、曲者である。教育上の意見またはクレームと、学校は重く受け止める傾向がある。しかし…
子供が変わった。社会も変わった。と、誰も彼もが、口を揃えていう。たとえそうだとしても、だから学校も変わるべきだ、というのは、ずいぶん変な話である。少々では変わらないのが、変えてはならないのが、文化伝統である。学校も一種の文化である。それが…
子供をおだて上げるあまりに、教員の立場は、相対的に下落した。立場がないというが、本当にないのである。ちゃんと場所を確保するには、教員の仕事内容を確認する必要がある。教員は、要するに児童生徒学生に学力をつけさせればいいのである。それ以外は、…
日本人がやたら気にするPISAとは、OECDがやっている「国際学習到達度調査」のことをいう。到達度とか到達度評価、絶対評価なんて、現役の教員なら、馴染の言葉である。評価ごっこは、実に下らない「時間潰し」である。しかし、安上がりに子供を選別…
ここを見る数少ない人は、もうお気づきだろうが、以前の記事をすべて削除した。文章が、飛んだり跳ねたりで、分かりにくいかもしれない、と考えたからである。少し手直しして、順々に出そうと思う。さて、マスコミや役所らが、少子化がまるでいけないことの…