ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ

道徳

道徳授業 日本国史 世界資源競争 強靭な人材

過日、某小学校の道徳の授業を参観した。ジョバンニだかトルネードだかしらないが、外国の低劣な短編を読ませて、粗筋を互いに言い合う。狙いの定まらない、嫌な授業だった。道徳なら、道徳らしい「教材」を使うがいいだろう。道徳の教材は、日本の歴史であ…

「検察官定年延長法案」というインチキで、道徳を教えることができるのか。

ーー安倍晋三某は、どういう風の吹き回しか、旧来の関係を持つ黒川弘務某を、検事長のまま、続けさせてたくてたまらない。そして、今年、退官予定の稲田伸夫検事総長の後釜に据える気である。さあ、検察を押さえたら、安倍のやりたい放題である。安心して、…

授業を妨害する子供には、同級生の親の叱責が効く。自信のない教員の指導と、日本人の気概。

校舎の外観だけを見ると、どの学校でも平穏無事に授業が行われていると、錯覚する。フランスの某小説に、幸福な人は一様に幸福だが、不幸な人々は、皆それぞれに不幸である、とかあったと記憶するが、その通り。ほとんどのすべての学校は、それぞれに不幸な…

日本の祭は、日本の強みである。呉市吉浦祭。NHK番組の美男美女たち。

日本には、教育のよりどころとなる宗教がない、などと言うと、人は急に不機嫌になる。人は己の欲するものしか聞きたくない。皆さんが大好きらしいNHKなる独占企業がそうで、受信契約を切られると大変だから、いつも視聴者の気分を損ねないように最大限の注意…

運動会の指導で褒め上げる。教員の不気味な言葉と道徳不在、ついでに核なき世界。

日本の教育に芯がないことは、誰でもが気付いていることだろう。寄って立つ教育哲学がない。あるのは、教育ビジネスによる実益である。 学校で教えている「道徳」は、常識の幼稚な例示に過ぎない。「人間だもの」の宣伝コピーである。 よりどころとなる宗教…

教員の離婚はよせ。離婚や再婚は癖になる。離婚経験者は信用できない。

教員の離婚はよすがいい。離婚が癖になる。離婚経験者を信用してはいけない。なんていうと、離婚経験者から、憎まれそうだ。赤の他人が何を言うか、であろう。人皆いろいろ事情がある。だからこそ、離婚したのだろうし、再婚したり、しなかったりするのだろ…