ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ

安心安全

学校は危険がいっぱい。極端に荒れた子供を、許してはならない。

子供が荒れるのは、すべて理由がある。それにしても、荒れがあまりにひどい子供は、精神疾患の可能性がある。しかし、親は学校の指摘を、信じない。信じたくない。だから、然るべき機関の診断を受けさせない。教室で「軽い傷害事件」があるくらいでは、教員…

知床観光船、セウォル号沈没、飛行機落下、運なのか判断か。

北海道で遊覧船が沈んで乗員全員が死んだ。冬の海に出て、浸水転覆したら、まず助からないだろうことは、想像がつく。水温は3度か4度である。海に投げ出されたら、10分と持たないだろう。なぜ乗船したか。しかし、あなたも私も、乗るだろう。 知人が、福岡…

子供の「安心安全」はあるのか。親が、子供の送り迎えをする。コロナ万歳。 At Your Own Risk

At Your Own Risk自分の責任に置いて、自分の判断で、どうぞご勝手に。ためになる言葉である。日本の教育に欠けているのはこの精神なのだ。 「自己責任」という言葉がなんとなく流行ったことがあった。例のごとく、すぐ廃れて、忘れ去られた。 日本以外では…

医者は、ぼろ儲け。大学教員給与を7割削減。快適で無能な職業と、収入の不均衡。

ここを覗いておられるような奇特な人は、とっくにお気づき気だろうが、過去記事を消している。もっとも、下書きに戻しただけで、少し手直しして、出す算段である。 ーー 今時の二十代三十代は、雇用不安だそうである。正社員になれない、不安定だ、好きな仕…

日本のシニアは不幸なのか。愉快な老後、これがまあ、終の棲家。

海外で長く暮らした某人曰く。 どうして日本人のシニアは、不幸な顔つきに見えるのだろう。 早朝でも夕刻でも、苦虫つぶして、虚空を見つめ、散歩と称するよちよち歩き。お決まりの病院通い。わけのわからない70過ぎの手習い。別に働くでもなし、金もあり、…

体育授業中に、マスク着用の小学生死亡。忘れ物で授業拒否。コロナ騒動の不始末の類。

大阪高槻市の小学生が、今年2月、マスクをつけたまま持久走をして、その結果死亡した、という。 まず、マスコミの一部が、どうして今頃、報道したのかが、よくわからない。古い話を蒸し返してどうする。何かのはずみで初めて知ったのなら、不明を恥じて反省…

雪崩の危険性があるので、今日は止めたら。馬鹿言うな、これが訓練だ。栃木県スキー場雪崩。

あれから4年が過ぎた。世間は忘れているだろうが、関係者は忘れるわけがない。以下は昔の記事である。 ーーーーーー 雪崩で高校生が死亡した。この事件は、講習会関係者の事故回避が可能だったかが、問題となる。高校生相手の指導が目的の講習会であるから、…

児童生徒の陽性検査。休校して消毒。コロナウイルスという集団ヒステリー。

某知人、来りて、嘆いて曰くには、、。 先日、某駅から電車に乗った。沿線には、進学で名を売っている私立の男子校と女子高とがある。夕方でもあり、学校帰りの子が多く乗っている。ひとり残らず、一様にスマートフォンをのぞき込んでいる。数人で会話してい…

緊急事態宣言で、家庭に閉じ込められた子供は、病気になる。議院運営委員会は稚拙な学級会である。

日本の国民は、勤勉誠実優秀だが、政治家と称する国会議員等のレベルがあまりに低い、とは、以前から言われてきた事実である。 コロナ騒動で、あいかわらず政府は右往左往している。先ほど、ネットで、議院運営委員会の中継を見た。これを見て、だれもが感じ…

学校が休業なので、授業料を返せ。新型コロナウイルス死亡者が1千万人で、大騒ぎ。

過日、知人が散歩ついでに来たりて、曰く。ーーーー 新型コロナウイルス感染者が確認された、陽性反応が出たなどと、相変わらず、マスコミ媒体は大騒ぎして、視聴率の異常な高さに嬉しげである。 しかし考えても見るがいい。検査をすればするほど、陽性反応…

授業で全員感染。コロナどこ吹く風邪。なんだか怪しい武漢ウイルス騒動。

新型コロナ、武漢肺炎、感染者数。緊急事態宣言とか。どうも何かが変だぞ。とはいえ、空気に包まれ、そこから脱出しようとせずに、同調圧力に付和雷同するのが、わが日本国民の習慣習性運命である。 連日連夜の政治マスコミテレビ局の「新型コロナウイルスの…

コロナウイルスを押し込む。授業がなくても、給料はそのまま。学校教員の高笑い。

知人が来て言うには、学校現場のゆったり感は半端ない、とのことである。 ーーーーー学校の授業が全然なくても、当然のように、給料はそのまま振り込まれている。学校教員の高笑いが聞こえそうである。 なんて言うと、憎々しいようだが、そうでもない。学校…

新型コロナウイルス関連の死亡者数、日本で3万人程度。学校再開が怪しくなってきた。

4月からの学校再開だが、ここにきて少し怪しくなってきた。新型コロナの大騒ぎは、オリンピックを延期させた。それはそれで、落ち着くところに落ち着いた。落ち着かないのは、コロナ肺炎の蔓延で、騒げば、騒ぐほど、大ごとになる。 何度でも言う。新型コロ…

感染爆発は連続する。新型コロナは自然治癒するから、学校再開である。

学校教育では、国語科や数学科を中心として、論理的な思考方法の訓練をする。情報の的確な理解と表現である。 テレビを中心とするマスコミでは、「新型コロナ感染症祭り」が、まだ続いている。大量に流される新型肺炎についての情報らしきものは、内容が豊富…

4月から学校開始を喜ぶ子供たち。風邪も、新型コロナウイルスも、どこに行った?

どうやら、4月から、以前、予想したように、学校が始まる。 一体全体、風邪ごときでいつまでも休校にして、いいわけがない。すべての活動が閉じても、予定の期間が過ぎたら、学校は開かなければならない。 ありていに言えば、子供が親が、退屈なのだ、大変な…

4月から学校再開。子供が元気に通学する。コロナウイルス騒動も過ぎて、テレビの大儲けは終わり。

旅客来りて、嘆いて曰く。 私はテレビを見ない。テレビは諸悪の根源で、あんなものを熱心に見るのは、それ相応の人々である。などというと、怒る人もいるだろうが、勝手に怒ってくれ。 私には、あのテレビ受像機の向こうの茶番劇を平然と見ることができない…

新型コロナの感染者、数十万人。セキでうつって、勝手に治る。でも少し体調が変だ。

「避けるものが何かをわかっていても、何を求めているかは、わかっていない」と古人は言った。 新型コロナウイルス騒動は、感染者がどこで何人、あそこで何人とか言っているが、そう都合よく出てくるものでない。 前にも、言ったように、すでに日本国内で、…

学校が休校ならば、家で留守番をさせるがいい。甘える保護者の胸算用。

昨日に続いて、今日も書く。こういうことは珍しいのだが、新型コロナウイルス騒動だから、仕方がない。 新型コロナウイルス感染症対策で、政府が自治体に休校要請をした。各学校設置者は基本的には、中央からの指示待ち体質だから、一も二もなく、要請通りに…

新型コロナウイルスと学校。教室でマスクをしない子が増えた。雪崩で死んだ高校生。

新型コロナウイルスは、感染力が強いという。ならば、すでに各学校、各教室で蔓延しているだろう。教室は密室である。冬季だから、授業中、窓を開放しない。密閉された空間で、誰かがくしゃみなり、咳をすれば、飛沫はほとんど全員に飛び散るだろう。感染す…

中学生、同級生を撲殺して川へ突っ込む。加害者と被害者の逆転

もう大方はお忘れだろうが、いじめられていた中学生が、自分をいじめた中学生を撲殺した上に、川の中に叩き込んだという事件があった。完全に絶命しているのにもかかわらず、石を何度も頭に振り下ろし、顔を下にして川に突っ込んだ。よほど相手が怖かったの…

子供の問題行動を叱らない教員。心の教育、転落事故、歩留まりについて。

人間は環境の動物であるという。確かに、子供は環境の動物である。 雨が降れば、教室でじっとしているべきなのに、そうではない。ばたばたと廊下を走り回って遊んで、そのあげく、子供同士がぶつかって頭から血を出して、泣き叫ぶ。それを大人(教員)は、し…

真夏の教員と痴漢と「自由恋愛」。ついでに交通事故その他不祥事に注意する。

地域にもよるが、ほとんどの自治体の教育委員会は、夏季休業前に、各学校あてに、教員不祥事についての注意文書を送付する。ご丁寧に、職員会議で、内容周知徹底させ、こころして夏を迎えるように、とのお達しである。 その多くは、教員が実際に起こした事件…

「IT"それ"が見えたら、終わり」はchumshipの話。子供は自分の死に恐怖して、諦めて、そして大人になる。

2017年版、映画『IT/イット』は、それなりにヒットしたらしく、年明けの2018年1月も、全国諸所で公開されている。相変わらずのキング節で、楽しむことができた。この映画には、兄弟殺し、尊属殺、母親の息子への固着、近親姦、中学生の過度のイジメ、サリヴ…