ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ

運動会 体育祭

運動会や体育祭の哀しさ。無料演芸会、地域サービスもいい加減にしておけ。

小中学校は長い間、3学期制で、4月9月1月が新学期の始まりであった。現在は、2学期制が多く、この場合は10月が境目である。 新学期が始まると早々に、学校は、常にも増して大忙しである。 指導計画、教材準備、すべて万端なはずなのに、なぜバタバタするのだ…

日本の祭は、日本の強みである。呉市吉浦祭。NHK番組の美男美女たち。

日本には、教育のよりどころとなる宗教がない、などと言うと、人は急に不機嫌になる。人は己の欲するものしか聞きたくない。皆さんが大好きらしいNHKなる独占企業がそうで、受信契約を切られると大変だから、いつも視聴者の気分を損ねないように最大限の注意…

運動会の指導で褒め上げる。教員の不気味な言葉と道徳不在、ついでに核なき世界。

日本の教育に芯がないことは、誰でもが気付いていることだろう。寄って立つ教育哲学がない。あるのは、教育ビジネスによる実益である。 学校で教えている「道徳」は、常識の幼稚な例示に過ぎない。「人間だもの」の宣伝コピーである。 よりどころとなる宗教…

とんでもない中学校の運動会。親と子と教員の「甘い関係」。

中学校(A校)の運動会(体育祭)に行った。いやはやとんでもない運動会だった。テントは本部席と称する中央の一つだけ、運動場には大きな円らしきものが、ぐにゃぐにゃの白線で引いてある。生徒達は甲高い放送部の女子生徒の声で、なんとなく集まったり走…

競争のない運動会、体育祭は無駄である。団体演技は、共産圏の宣伝運動の如き。

運動会は無駄である。 運動会というイベントがある。軍国主義とやらが大嫌いらしいそぶりを見せる「教員組合」も、不思議と運動会だけは賛成であった。ただの賛成なら、可愛げもあるが、競争のある運動会は駄目で、競争のない運動会なら、いいのだそうである…