ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ

楽しい授業

学校は危険がいっぱい。極端に荒れた子供を、許してはならない。

子供が荒れるのは、すべて理由がある。それにしても、荒れがあまりにひどい子供は、精神疾患の可能性がある。しかし、親は学校の指摘を、信じない。信じたくない。だから、然るべき機関の診断を受けさせない。教室で「軽い傷害事件」があるくらいでは、教員…

日本を滅ぼす「ゆとり教育」。知識の「詰め込み」と新曲「アクティブ・ラーニング」

今は昔。 ーー ゆとり教育の推進者は、日本政府、文科省(文部省)、マスコミ全般、利に連動する大学関係者の類だった。当時は、ゆとり教育に、だれもが諸手を挙げて、賛成した。反対しようものなら、村八分にして、アカポスにつけないようにしたり、マスコ…

「楽しい授業」は、大嘘である。退屈で苦しく厳しいことが、授業の手柄である。

自分からすすんで勉強する子。それほどではないが、言われたら素直に勉強する子。一方、ほうっておけば勉強しない子。勉強しろと叱りつけても勉強しない子。子供は、様々である。 勉強への態度の違いが、将来を決める。こう言うと、そんな馬鹿な、と思いたく…

子供に舐められる教員。悲惨な中学の授業参観。

某公立中学校の授業を参観した。おしなべて教員の言葉遣いが丁寧すぎる。逆に子供の言葉が非常に汚い。授業中にもかかわらず、私語(無駄話)が多い。授業内容に無関係な質問をしたり、頻繁に茶々を入れたりする。それに対し、ご丁寧に教員がいちいち対応す…

「楽しい授業」は、NHK朝の連続ドラマのような俗悪番組と同類か。教科書と黒板と、そして優れた教員がいれば、それでいい。

平成30年現在、多人数の教室は減った。かといって、学級定員が少なければいいってものでもない。小学校で一学級の人数が、40人を越えても、落ち着いて静かに学習できる学級もあれば、たとえ26人でも騒がしく落ち着きのない学級もあった。しかし、学級の児童…

長すぎる学校生活。授業の押し売りは、のっぺりと従順な国民の量産に最適だろうか。

体育や美術などの実技系の授業によくみられることだが、実際に子供が活動することが授業の眼目であるはずなのに、なかなか子供の動きがみられない。子供を動かさない、子供の動きを封じてしまっている授業がよくある。指導者が、授業の体裁を取り繕うために…

最低の中学校の授業。子供が悪ければ、教員が助かるのか?

この中学校の授業は、問題点が多い。英語の授業。英語に限らず、中学では、プリントを配って、それに書き込ませることで、授業を構成しようとすることが多い。ところがほとんどの場合、プリントの内容が、簡単で単純なため、学力向上の役に立たない。もちろ…