ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ

読書

するべき仕事が、青年を救うのか。いらいらと学び、働いても、安心立命は夢である。

清水幾太郎だったか、次のように言っていたと記憶する。 顔色悪く陰気で、人生の意味だの生だの死だのと、何かしら青臭い問題らしいものを抱えて悶々としている風の学生たちが、就職が決まるや否や、一応に明るく晴れ晴れとして憑き物が取れたように元気にな…

中高生に告ぐ。スマホで目を悪くするよりも、フロイト全集を読め。兄弟より、姉妹は難しい。

知人が言う。 中学生の頃、たまたまフロイトを読んで、たちまちにとりこになり、夢中になった。中学生といえば、身体も精神も、疾風怒濤の時期である。勝手に苦しんだり、戸惑いもしたが、そんな時、フロイト全集で、どれほど救われたことだろう。性は、だれ…

書店にあふれる新刊書。良書は図書館で眠っている。本の選択眼が必要。 

近くの大型書店によく立ち寄るが、相も変わらず駄本、ごみ本の山である。よくもまあ、こんなものを棚に並べて人様に売りつけるものだと感心する。書店関係者もそれを知って、辺本承知で置いているのだろう。短期でも売れさえすれば儲けものである。テレビな…

いつもキョトキョトの大学教員。剽窃引用盗用がお得意である。

大学教員は、今の日本では、インテリということになっているが、可哀そうに、教員としての能力がない、または著しく不足している。それならば、研究者としてどうなのかといえば、理系はともかく、文系は言うも哀れ、語るも涙である。能力がほとんどない。 学…

ハリーポッターよりも江戸川乱歩を読め。古い新書は、漫画本の代わりになる。

教養というと、なんだか高尚な感じが、少しはある。辞書にも「単なる学殖・多識とは異なり」云々と、書いてある。しかし、もっと手近なところで考えよう。教養も、読書なしではその土台がない。ならば、教養とは読書のことでもある。かつて十数人の教育系大…