ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ

英語学習

夏が来ると思い出す英語。コロナ感染者数が増えたのは、検査数が増えただけ。

某人曰く。 夏が来ると思い出す。 ずいぶん以前の話になるが、海外の子供たち(アメリカ、イギリス、中国、台湾、ドイツ、香港、韓国、マレーシア、タイ、オーストラリア、ロシアなど六十人余り)、そして日本の子供たちと一緒に、二泊三日のキャンプをした…

英会話は無駄である。英語を選択制にして、日本語を徹底せよ。マライヤキャリー。

東京でオリンピックの予定である。何かと騒がしい。おもてなし英語とやらで、英会話ごっこのパレードである。 日本人の英語力は低いというが、統計など持ち出さなくたって、我が身を振り返れば、すぐわかる。嫌々とはいえ、十年以上も学校で英語を学んできた…

英語は書きやすく、日本語は書きにくい言語である。ダーティハリーの報告書と研究会。

某教員が言うことには。 研究発表とは、なんとつまらないものであろうか。何のために、何を、どのようにしたら、どうなった。これだけのことを、かいつまんで言えばよいものを、言わない。研究というほどの研究ではないからだろう、発表者も聴衆もそれを承知…

英語を小中学校の必須科目から除外。外国語オタクは、がんばれ。

学校教育での英語は全然役に立たないどころか、教養としての語学ともいえない代物である。大切であるべき学校の授業時間を、子供に無為に過ごさせるための悪戯である。現代では、英語は、日本人にとって何ら必要がないものだと、先頃、述べた。英語がなくて…

英語バカの量産。外国語礼賛は、いまどきの文明開化か、核弾頭つき蒸気船が怖いのか。

文科省のやることは常に間違う。ゆとり教育で大失敗をし、今度は、英語教育万歳で、大失敗をした。坂道を転がり落ちる先は、闇である。英語業者だけは、笑いが止まらない。歴史伝統を軽んずるとこうなる。口先ばかりの「改定のポイント」なるパンフレットを…

「英語」が楽しみな小学生。英語を話す人々の世界。中国の戦略。

ただ今のご発言、中国についてのお話でしたが、教育関係者も多く参加されていることでしょうから、老婆心ながら一言させていただきます。「中国の長い歴史」「中国人の大きな心」のような言い方で、なにやら相手方の中国政府が、あたかも寛容であるかのよう…