ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ

競争を嫌がる心理

みんな同じが大好き 学習努力の差が子供の将来を惜しみなく奪う

以下は、かつて書いたものである。 学級の学習の到達度を上げてしまうと、不快に思う親がいる。分かりやすく言えば、子供の学力を伸ばすと、不安に思う親がいる。 熱心に教え、その成果が子供に現れる。学級全体の学力が上がって、良いことづくめのようだが…

おせっかい教育は、競争を嫌う。オリンピックメダルとコロナ感染者数は、多いほうが嬉しい。

日本の教育は「おせっかい教育」である。または、甘ったれである。外聞屋である。事勿れ主義である。もちろん、「悪い事」はない方がいい。誰でも、無難に過ごしたい。 しかし、平穏無事な毎日は、実際のところでは、これまでもなかったし、今もないし、これ…

大学教員は無能で高給取り。99パーセントの大学を潰して、オンライン授業でよろしい。

コロナごっこは、まだ続いているらしい。マスコミでは、コロナウイルスの話題が途切れることを恐れて、連続して毎日騒いでいる。仕事もせずに、コロナ話題だけで食えるとは嬉しい稼業である。 マスクは、今やファッションと化した。マスク業者の売り上げを想…

嘘くさい「活発な授業」、学校から競争をなくして、学力を下げよう。 みんな一緒にお仲間である。

教員は、授業を、一方的な思い込みで判断しがちである。子供が、手を挙げていさえすれば「活発な授業」。子供の思いつきの発言にも、「発表が多かった」と満足する。隣の子供と無駄話をしていても、「子ども同士の交流があった」と喜ぶ。授業の目的が、子供…

競争は、子供の心を傷つける、だから止める。コンクールは流行遅れなのか。

昔々、聞いた話である。ーーーーかつて、コンクールの盛んな時期があった。小中高の生徒向けの、絵画音楽作文主張など、主催が官公庁や新聞社、各種財団、県、市、郡、ついには小さな町の名を冠したコンクールまであった。コンクールにはよく出た。当時は、…

中国や朝鮮に媚びる教科書、無駄の多い授業。他学級を嫉妬しても、損するだけ。

かつて、中学校の歴史教科書の内容について、シナやコリアが、非難してきたことがあった。 小学校の教科書については、どうなのか。今のところ、表立っては文句は出ていないようである。中国や南北朝鮮にとって、おおむね都合のよいことが書いてあるからだろ…