ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ

教育の国家統制とアメリカによる持続的占領。しかし、アメリカは良い国ではある。

居酒屋にて ある人曰く。 学校教育を、国家が一元的にコントロールするのではなく、地方に任せる方がいいという意見がある。教育の国家統制があるとはいえ、それほど強いものではない。どうせ、役所仕事である。 地方地方と自治を叫んでも、地方もけっこう頼…

学習プリント作りは、時間の無駄なのか。授業を妨害する中学生に、鉄拳をくらわす教員たち。

教職は大変な仕事だと、中学校教員は言う。今の中学生は、指導が通らない、授業中も私語をする、口答えをする、立ち歩きをする。 親が悪い、社会が悪い、子供が悪い。しかし、当然のことを言って、どうなるのだろう。所詮、そんな子供相手の仕事が、教職であ…

担任教員への手紙。油断大敵、保護者は力不足の教員を淘汰する。

以下は、某小学校の保護者が、担任教員へ出した手紙である。いつのものだか、分からないが、手書きの手紙である。教授技量が足りない教員は、淘汰されることになるかもしれない。 ーーーー 前略 いつもお世話になっています。さて、二三気づきがございますの…

授業を妨害する子供には、同級生の親の叱責が効く。自信のない教員の指導と、日本人の気概。

校舎の外観だけを見ると、どの学校でも平穏無事に授業が行われていると、錯覚する。フランスの某小説に、幸福な人は一様に幸福だが、不幸な人々は、皆それぞれに不幸である、とかあったと記憶するが、その通り。ほとんどのすべての学校は、それぞれに不幸な…

若い世代の過激志向。オリンピックで無差別殺人。移民、留学生に大甘のおもてなし。

欧米に起こることはやがて日本でも起こる。日本にも、若い世代に過激志向が広まっている。というのは、真っ赤な嘘で、日本の若者は、過激にならない。良いことなのか。然り、極めて望ましく良いことである。 現状への不平不満の鬱積とその爆発とが、過激思想…

教員も会社も、贔屓と憎しみの情実がものをいう。ファカルティ・ディベロップメントが笑わせる。

あいつは憎めない奴だ、という。先輩上司から、何かしら目をかけらるタイプである。「引き」が生まれ、贔屓が生まれる。贔屓は人の常である。贔屓されるような何ものかを自身で持っていなければ、他人にそれを見つけなければならない。自他ともに贔屓の種を…

公立の教員と私立の教員や大学の教員、だれが腐りやすいか。進学指導の怪と有名私立大学。

一般に、私立学校の教員は、教育の技が「腐る」ことが多い。理由は簡単で、競争がないからである。私立学校の児童生徒学生は、競争の結果、ようやく入学できたから、まだ勉学への意欲が少しは残っている。月謝分の知識は得ようとするし、高校生ならば、然る…

教員の実力がはっきりする三つのこと。ノート、声、板書と向き。授業参観の見どころ。

公立の小学校や中学校は、年に数回、授業風景を公開する。 昔で言う、父親参観日や日曜参観日と同じことである。某中学校を例にする。客(参観の保護者や地域の人)は、それほど多くない。受付をすませたものの、どこのクラスで何の授業をしているのか、その…

NHK等マスコミ関係者の自己欺瞞、軽率、無教養、無定見、傲慢無礼の原因は、学校教育にあるのか?

常々疑問に思うことがある。日本のマスコミ関係者の、度を越した無教養、意気地なし、無節操、無定見、傲慢無礼、恥知らずは、いったい、どこから出てきたのだろう。私たちは、ネットなどの媒体を通して、他国のマスコミ情報を見ることができる。公開情報に…

テレビやラジオは日本語の敵である。他人の意見を遮る「討論番組」の芸人。 大学院の怪談。

あのNHK等のテレビ放送。 そこから流れ出す日本語の卑しさ、不快、劣悪にして唾棄すべき音声、言い回しのごみ溜め。明快に落ち着いて話すと、内容空疎で出鱈目なことが、ばれてしまうからだろう。口角泡を立てて慌ててしゃべり続ける。煩い。やかましい。下…

するべき仕事が、青年を救うのか。いらいらと学び、働いても、安心立命は夢である。

清水幾太郎だったか、次のように言っていたと記憶する。 顔色悪く陰気で、人生の意味だの生だの死だのと、何かしら青臭い問題らしいものを抱えて悶々としている風の学生たちが、就職が決まるや否や、一応に明るく晴れ晴れとして憑き物が取れたように元気にな…

中高生に告ぐ。スマホで目を悪くするよりも、フロイト全集を読め。兄弟より、姉妹は難しい。

知人が言う。 中学生の頃、たまたまフロイトを読んで、たちまちにとりこになり、夢中になった。中学生といえば、身体も精神も、疾風怒濤の時期である。勝手に苦しんだり、戸惑いもしたが、そんな時、フロイト全集で、どれほど救われたことだろう。性は、だれ…

子育てに不安な親と、それに群がる商売人。他人や他国に甘えるのは、日本の国民性なのか。

子育てに、不安を持った経験のない親は、いないだろう。どんなに「良い子」でも、妙に変になる時期がある。 学校では、わが子はどうしているのだろう。 子供の成長は、教員によって大きく変わる。成長させてくれる教員は「大当たり」である。それほどでもな…

教員になりたい子供へ。小中学校教員は地獄。高校教員は凡人。大学教員は極楽。 グループ療法に集まる先生たち。

教員になりたいという子供が多い。小学生ぐらいが可愛いからと、安直に小学校教員を志望する子供がいる。中学生は話が分かる年頃だからと、中学教員がいい、と言う子供もいる。危険な選択である。 小中学校は義務教育で、学校が多い。教員の採用数も多いだろ…

滑り止め大学に、金を積む親心。大学商売人の高笑い。ついでに就活ごっこ。

教育に金が絡むと、ろくなことがない。けれども、わが子の教育に金の糸目をつけないのも、親心である。そこに付けこむ商売人の根性が憎いのである。しかし、人心を利用するのが商売の常道である。これも人の道である。憎んで何になるだろう。 さて、某大学は…

大学で何を学ぶ。就職浪人と面接と無駄金と

ひと頃に比べると学生はよく勉強するようになった、そうだ。不景気で、就職難だからだろうか。 就職のための準備は、学部2年の中期頃から始めなければならない。さもなくば、就職浪人の可能性が高くなる。 大学を出ても、特に有利とも思えないが、個人に特…

優れた小論文指導を受けることは、できない。ならば、自学自習である。その方法とは。

前回、小論文指導について書いた。続きである。 簡明簡潔有効な小論文の指導方法は、次のごとし。子供が書いた文章400字を、15秒で理解して、直すべきところを瞬時に見抜いて、妥当解を赤ペン及び口頭で指導する。すぐに書き直させる。1回の指導は長くても3…

効果的な小論文指導は、どうすればいいのか。教員の推敲指導あるのみ。

小論文指導について。 高校教員が小論文指導で悩むのは、高校教育の教員としての能力が足りないのに、教員になってしまったことが原因である、と誰かが言った。たぶんそうだろう。 しかしそれでは、話が進まない。第一、真顔で能力を問うならば、高校及び高…

センター試験の後は、白熱の進路指導会議。芸術学部は楽しからずや。

今週の土日は、センター試験である。センター試験が終われば、多くの高校で「進路指導会議」が忙しくなる。 センター試験の結果をにらみつつ、あの子はどこがいい、この子ならどこに行ける、なんて卵のSMLの仕分けではあるまいに、選りわけに余念がない。最…

働きに応じた給料をやれ。小学校教員と大学教員では、手取りが逆。教員としての円熟と能力。

「人間は、働きに応じた給料を得るべきではないか」正面から問われると、誰もが伏し目がちになるだろう。給料分の仕事をしているのは、いったいどこにいるのだろう。 公務員は不思議な商売で、景気によって評価が左右される。特に教員はそうである。景気のい…

私立高校の進路指導は「とりあえず、東大へ行かせておけ」で終わり。授業や進路指導の熱心さでは、公立高校が得である。

高校の進路指導は、生徒の一生を左右する。 言い過ぎである。高校3年生ともなれば、自分の進路は、子供自身が、ある程度見えているはずだ、見えなければならない。進路担当の教員に、あれこれ言われても迷惑だ、と言いたいだろう。その通りである。 しかしな…

担任の当たり外れは、子供の進路を左右する、と。 授業参観は、子供の発表会ではない。教員の腕を見せろ。

子供は学校で学んで、学力が向上する。これは当然のようだが当然ではない。教員によって、子供の伸びが、ずいぶん違う。 知人の二人の子供(4年生と6年生)を例とする。 4年生の担任は、確固とした指導観を持っているようだ。子供たちに遠慮会釈なく学力向上…

大学は私立と国立、どちらを選ぶか。大学教員は甘ちゃん勤務。フェロモン満載の美人学生は女子アナ志望。

当ブログを読んでおられる人は、もうお気づきのことと推察するけれども、去年の文章を消してリライトの上、出すこともある。当然、以前のは削除する。ひと月に10以上もエントリーするなんてやりすぎだった。少ないほうがいいのである。 さて、本日は、以下の…

日本人は、英語を話す使用人。小学校での英語教育は、時間の無駄である。

小学校の英語学習は百害あって一利もない。「偽毛唐」の真似事になるだけである。なるほど、英米語は、世界中で大きな顔をしている。観光旅行で通用しない国が、ほとんどない。あるとすれば、それは田舎である。だからといって、世界中がアメリカ語を話す必…

担当教科によって、給与に差をつける。高校の国語教員100、音楽美術は50でよいのか。

教員は、小学校では、原則として、一人の教員がほとんどの教科を教える。これを学級担任制という。中学高校大学は教員各々の専門と称して、特定の教科を教えることが通常である。教科担任制という。 学級担任制の悪弊については、いずれ話す。 教科担任制は…

難関私立中学校は誰でも受かる。受験競争は、簡単なゲーム。これからは国公立の時代になる。

中学と高校とがワンセットで、いわゆる難関大学や国立大学医学部に多くの合格者を出す学校。これが小学生と、その親との、第一の目標であるらしい私立中高一貫校である。名門と呼ばれている。(国公立高は、今のところ分が悪い。東大合格率が最も高いのは国…

国公立と私立の大学入試日程を同じにせよ。無能な大学教員と、3S(セックス、スクリーン、スポーツ)予備軍を養うための大学施設は、潰すのがよかろう。

国公立大学の入試日程は、不自然なほど、後にずれ込んでいる。なぜ2月までに、すべてを終わらせて、合格発表をしないのか。現役高校生は大いに、迷惑している。 3月は落ち着いて、高校生活を振り返らせたい。みんな揃って、最終のまとめの授業を受けさせたい…

英語なんて捨てておけ。日本人には英語は不要である。仕事で必要ならば、好きにするがいい。

ずいぶん以前の話になるが、海外の子供たち(アメリカ、イギリス、中国、台湾、ドイツ、香港、韓国、マレーシア、タイ、オーストラリア、ロシアなど六十人余り)、そして日本の子供たちと一緒に、二泊三日のキャンプをしたことがある。みな、十一歳である。…

教員の自殺は無駄であり、大損である。復讐には、ならない。

教員の自殺率は高いか低いかは、よくわからない。おそらく、他業種に比べて、自殺者が多いほうではないのか。 内閣府の「平成27年中における自殺の状況」(平成28年3月18日)を見ても、職業別に詳しく分けていないので、教員がどのくらい自殺したのか、わか…

筑波大学附属小学校、国立大付小の「お受験」は、良いことづくめ。子供の背中に、重いランドセル。

筑波大学附属小学校は、東京大学が、字義通りの「名門」かどうかはともかく、国立付属小の東大といわれる「名門」なんだそうである。 地下鉄茗荷谷駅の近くにある学校で、年に数回の研究発表会を開く。全国から熱心な先生方が集まって、授業を「参観」し「協…