ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ

コロナ騒動とワクチンごっこ。コロナ風邪はいったいなんだったのか。

コロナ騒動、あれはいったい何だったのだろうか。


コロナ騒動は、社会の各層に、多大の利益を生み出した。コロナによって、既存の利は拡大し、新たな需要も生まれた。

利益を求めるのは、人間の性である。利用できることは、都合よく解釈し誘導する。

 

儲けがあるのに、どうして、コロナ騒動を止めることが、できるだろう。コロナウイルスは、無限の利を生み出す宝である。
医療関係者はコロナ万歳である。医者薬剤医療機器石油化学関係、コロナでぼろ儲けをした。この状況を、永遠に続けたい。

公務員も利益を得た。詳しくは述べない。気分が悪くなる。

むろん、マスコミは、コロナコロナで、大喜びである。

簡単に言えば、医者と公務員とマスコミと企業とが、コロナ騒動を応援している。コロナは無敵である。神である。


さて、コロナなるものは、鼻風の一種としても、バカにはできない。人はパンくずでも、喉に詰まらせて死ぬことがある。いわんや、鼻水鼻づまりにおいておや。
しかしながら、コロナウイルスが、これほど大騒ぎする対象であったかどうかを思うとき、だれでもが、愕然とする。

 

唐突ながら、テニスのシニア仲間で、コロナにかかった人は一人もいない。この炎天下、何時間も汗だくでプレイしている。コロナウイルスごときでは、倒せない相手である。しかし、その家族はどうだろう。息子夫婦はもちろん孫まで陽性だったという類の話は聞く。

 

公立学校では、学級から陽性反応が3人出たら、学級閉鎖だそうである。なんと大袈裟な。
あのな、学級に一人でも陽性者がいたら、ウイルスは全員に飛散する。しかし、ウイルスに打ち勝つ子供がほとんどなのだ。だから菌が入っても、全然問題ない。むしろ、飲み込んで吐き出しているわけだ。学級閉鎖は、保護者の批判を恐れての、逃げ口上にすぎない。


ウイルスを吸い込むが早いか、すぐ罹患して、陽性になる人と、陰性のままで一向に平気な人とがいる。これは、ワクチン接種非接種とは、関係ない。その人の、体質体調なのだ。


教え子の一人がワクチン反対派で、自分はもちろん、子供にも非接種を貫いた。ところが、先月、コロナ熱になった。病院の看護師が言うには、「コロナにかかるか、かからないかは運です。ワクチンした人もそうでない人も」
でしょうな。

ちなみに私はワクチン反対派ではない。古人は「衆寡敵せず」といった。