ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ

新型コロナウイルス関連の死亡者数、日本で3万人程度。学校再開が怪しくなってきた。

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4月からの学校再開だが、ここにきて少し怪しくなってきた。
新型コロナの大騒ぎは、オリンピックを延期させた。それはそれで、落ち着くところに落ち着いた。
落ち着かないのは、コロナ肺炎の蔓延で、騒げば、騒ぐほど、大ごとになる。

何度でも言う。新型コロナウイルスは、すでにほとんどの人が感染している、と割り切ったほうがよい。

一体全体、武漢発の新型コロナウイルスが全世界に広まっていない、と考える方が不自然だ。
去年から長期間、世界中で交流が盛んなのに、ウイルス感染をしていないなんて、なんのために、普段から『バイオハザード』の類を見ているのだろう。エンタメは、曇ってはいても、事実の鏡である。

 

日本に限っても、すでに、全国津々浦々、ほとんどの人は感染しているのではないか。
とっくに感染して、とっくに自己治癒して、だから、あなたも私も、平気なのである。

中には発症して、重体となり、死亡者も出てくる。これは仕方がない。
車を運転すれば、偶然または必然で、事故になることがある。けがをしたり、死んだりする場合もあるだろう。

同じことで、というより、それよりもはるかに高確率で、ほぼ必然的というくらいに、ウイルスに感染するのは、不可避と考えたほうがいい。

だから対処法は一つである。

休養し、体力をつけ、できるだけ平穏に過ごせ。または気を強く持って、あとは運を天に任せるしかない。

たとえば、日本国民の8割が、すでに感染している、またはこれから感染するとしよう。残りの2割は、感染しようにも、その機会がない人である。
この想定下では、新型肺炎症状による死亡者は、日本では、3万人くらいになる。
そう考えるのが常識である。

あなたにとっての問題は、感染しても、発症しなければいい。発症しても重症にならなければいい。重症になっても、生き残ることである。

 

さて、ここは教育関連のブログだから、学校に話を戻すと、ほとんど全国の小中高等学校は、今日現在、4月から再開の予定である。
どこかが、開いて、うちは開きませんなんて、学校は言える立場じゃない。
一つ開けば、すべてが開く。
開くことが保護者の要望である限り、どうしたって開くのである。
学校は独自の判断で動くようなところではない。

だから、ここ数日は、政府の判断待ちである。
政府が言うことなら、責任はすべて政府にある。少なくとも、学校設置者はそう思いたい。

 

しかしながら、明日から4月である。ここでまた、今さら、学校閉鎖の延長とは、いくら何でも言いにくいだろう。

しかし、東京都においても、知事の発言一発で、学校再開を遅らせることが、できないことはない。

どう出るのか。


と、以上は、知人との話を、かいつまんで書いた。

コロナコロナで、神経が弱る人も多い。

桜が見ごろなら、見に行くのも、気分転換であろう。