ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ

学校が休業なので、授業料を返せ。新型コロナウイルス死亡者が1千万人で、大騒ぎ。

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過日、知人が散歩ついでに来たりて、曰く。
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新型コロナウイルス感染者が確認された、陽性反応が出たなどと、相変わらず、マスコミ媒体は大騒ぎして、視聴率の異常な高さに嬉しげである。


しかし考えても見るがいい。検査をすればするほど、陽性反応が出て、新たな感染確認者数が増えるのは、当然である。なぜなら、大多数の人間はすでに感染しているだろうから。

たとえば、東京都民全員を片っ端から検査してみろ。それこそ、膨大な感染者数が「確認さ」れて、これ以上検査するのを中止するに決まっている。

何度でもいうが、コロナウイルスは、風邪だから、防ぎようがない。

時がくれば消える。全員感染して、過ぎ去る。毎年、流行って、感染するのが普通となる。免疫というか、何かが、人間の体質に恒常的に付加されだろう。
数年内に、ワクチンや薬剤が効果を発揮して、一種の季節病の一つになる。または根絶?されるかもしれない。

今日現在の時点で、必要以上に大騒ぎしても解決しないし、自然に任せるしかない。薬が流布するまでは、それなりの重篤患者が発生するだろう。

感染したからといって、通常の風邪の対策以上のことができるわけがない。
大げさに隔離入院だの、防護服だの、一部だけならともかく、これほど拡大する患者人数に、どう対処するのだろう。

現実に「感染確認者」が増え続けると、医療体制が持たないことは誰にでもわかる道理だ。医師看護師等々が、いちいち、厳重な感染防止体制で、多くの罹患者に対応できるわけがない。いずれ、もっと雑になる、あえて言えば、自宅でどうぞ、ということになるだろう。できもしないことを、やろうとするのは、嘘をつき続けるようなことで、良いことには、ならないだろう。

 

いったい、罹患した場合、重篤化し、その結果死亡する割合は、どのくらいなのだろう。重篤化が3割、そのうちの死亡が3割なら、驚いてくれ。

健康者がウイルスに罹患して、その結果、日本国内で1千万人の死亡者が出れば、この世のおわりぐらいに、お騒ぎしてもいい。
しかしこの数字が全くのナンセンスであることは、あなたもわかるだろう。

たとえば、近日の厚生労働省の発表を見ると、

新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年4月9日版) ←(アクセスが多いのだろうか、つながるまで時間がかかる)

検査数その他の数値の少なさに驚く。

まるでお話にならない。検査するなら無作為に数十万数百万やってみろ。こんな対象数では統計にもならない。
某中学生の夏休みの自主課題で、「気温と近くのスーパーのアイスクリーム売り上げとの関係」というくらいの薄っぺらのレポートである。

 

新型コロナウイルスという課題は、大騒ぎしても無駄である。騒ぐのは利があるもので、何事にも、人為的にしろ自然的にしろ、天変地揺飢饉疫癘等、災害があった時には巨額の金が動き、利を得る者がいる。多くの人々の損失分を、一部の者が利益として奪うのである。
これが武漢・チャイナウイルス、新型コロナ騒動の本質で、だれが損をし、だれが得をするのかを探っていけば、案外解決策が見つかるのではないか。
危機感をあおって、その裏で、または表で、実際に、一部の者に都合の良い改変をねらうことはよくあることで、むしろ常套手段である。


さて、学校に話を移すと、実にうまいことをする。

まず学校開催を発表する。そして子供を学校に来させておいて、ちょびっと授業らしきことをする。これは私立学校などで、保護者が、長期の休業までも、授業料を払うのはどうかという動きが、東京都を中心に出てきたからもある。また選挙民が、子供が自宅に居続けることに我慢できなかったこともある。

国民の不満は、学校経営者や地方団体、文科省、政府国家にとって、不利益である。小学校から大学に至るまで、授業料は確保しなければならない。遊んでいる教員に平常通りの給与を払っているから、学校は再開するふりをしなければならない。


そこで、4月再会を約束し、学校が始まったとたんに、これまで以上の危機感をあおる。今度は、保護者や子供の方から、学校再開は子供の健康が不安だから休ませてくれ、と言い出させるような流れを作る。

これがまんまと功を奏して、学校は夏まで、または年末まで、あるいは来年まで、休業しても一向にかまわないことになった。
すでにして、国民は、操作されっぱなしである。

これは各種学校教育のみならず、他の分野でも簡単に応用の利く作戦であって、日本国民の善意純真無垢さには、政府機関の国民操作担当も、にんまりである。
とか云々
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まあ、そういう見方もあるだろう。
知人によれば、先日の土曜日、出かけてみると、スーパーやドン・キホーテ、家電専門店など、普段にもまして多くの人が出ていたのに、驚いたそうである。
こんなときこそ、家族で買い物に出て、気分を晴らしているのだろうか。

それもあるかもしれないが、どうやら、巣ごもりのために、食料品その他を買いためているようだ。とはいえ、店には商品が、棚からこぼれるほど、あふれかえっていたとのことである。