ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ

児童生徒の陽性検査。休校して消毒。コロナウイルスという集団ヒステリー。

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某知人、来りて、嘆いて曰くには、、。


先日、某駅から電車に乗った。沿線には、進学で名を売っている私立の男子校と女子高とがある。
夕方でもあり、学校帰りの子が多く乗っている。ひとり残らず、一様にスマートフォンをのぞき込んでいる。数人で会話している連中も、手にしたスマホ画面を見ながらネットの話題である。

 

どうも困ったものだ。昔は、文庫本を読む、参考書を見る、友達と会話するくらいだったが、今では、だれもがスマホに憑りつかれて、不気味である。

マスクをしている子は、8割くらいか。むしろ、その多さに驚いた。息苦しくないのだろうか。とはいえ、私も同調してマスクである。

 

子供は学校では、教職員の神経質な対応に、無難に合わせているふりをしていても、本心は、コロナなんて、無視である。子供同士で話すときは、マスクをしない。せっかくのイケメンや美少女顔を隠してたまるか、であろう。
というのも、学校ではコロナ風邪なんて、見たことも経験したこともない。周りを見渡しても、コロナ発症者がいない。いったいどんな症状なのかも知らない。
コロナウイルス感染症とやらは、テレビの向こうで、利害関係者が騒いでいるだけである。
コロナって何?  誰も正確に説明することができないだろう。あれは、検査の結果発表にすぎないのではないのか? と、健康真っ盛りの中高生は感じている。


陽性反応が出たら、隔離だの入院だのを建前にしたものだから、行政も医療も、怖くて、意図的に大量の検査しない。するつもりもない。
多数またはほとんどの子供が陽性だったりしたら、どうする気だろう。とりあえず、数日休校にして、校内中を消毒する気だろうか。
陽性だった子供は、みんなからつま弾きされるのだろうか。

お気の毒である。

そんなわけだから、今では、子供も大人も、風邪すら、うっかりかからなくなった。咳をすることを忘れた。
普段から喘息気味の子は大変であるが、なんだ、咳しなくても大丈夫じゃないか。気持ちの問題だったんだなと、当の本人がつぶやいた。

これほど、子供が元気であることは、いまだかつてなかったことである。
なーんだ、やればできるじゃないか。ご健康そうで何よりです。


大事ぶって、政府行政はマスコミ連動で宣伝するが、さっさと、毎日、数万数十万の国民の検査をしたらどうだ。それすらしないで、何が感染症対策だ。お笑いである。

コロナに感染しているくせに、事実を表に出したくない。出せば、医療が崩壊するのだそうだ。

崩壊なんて、するものか。

騒ぎすぎである。陽性反応が出ただけで、大騒ぎし過ぎである。

国民全員が陽性になったら、たぶんなると思うのだが、いったい次にはどういうお話をでっちあげるのだろうか。

武漢ウイルス、新型コロナウイルスとやらを、鼻風邪くらいに思うがいい。

事実は、鼻風邪に過ぎない。陽性者のほとんどは、無症状だという。したがって無自覚であるという。だったら、何が問題なのか。

コロナとともに、コロナを愛して生きるのなら、いい加減に、コロナウイルスを、生活習慣にするがいい。With corona から Love corona である。もはや観念したらどうだろう。

うつる時はうつる。むしろ、ウイルスならば、うつるのが自然である。現に今まではそうだった。たかが武漢コロナウイルスごときで、身もふたもなく慌てて、どうする気だろう。
それこそ、中国北京共産党の思うつぼ、とまでは言わないが、コロナウイルス騒ぎは、中国にとって、損失よりも利益が大きいのである。理由は各々考えてくれ。

 

何度も言うようだが、新宿区でも豊島区でもいい。取りあえず、区内の私立中高等学校の生徒全員をPCR検査してみようか。さあ、その結果はどうだろう。数人ということはないだろう。陽性者が、わんさか出るだろう。
当然のように休校にするのだろうか? 休めば、それで何かが変わるのだろうか?

 

国民全員が陽性になるまで、この騒ぎは収まらない。どころか、次から次へと、文字通り「新型」のウイルスが増産拡散されて、永遠に、騒ぎ続けることになる。

もはや、ウイルスごっこの効果のほどは試された。永遠にマスクを手放さなくなるだろう。
ウイルスに対しての、完全な防御策はない。ならば、無駄な抵抗をやめて、元気に通常の毎日を送ろう。すべてを平生通りに戻してよいのではないか。

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とまあ、大体以上のような話である。
マスクは、人の免疫を弱める。自宅でPCとテレビ漬けの毎日では、体力も落ちて、精神まで病むことだろう。

コロナ騒ぎを続けていけば、現在以上に人類は脆弱になる。生殖能力も衰えて、人口は少なくなる。

人工削減には、今後次々に作りだされる予定の新型ウイルスは、効果があるかもしれないが、それにしても、あまりに迂遠な方法ではなかろうか。

 

そういえば、過日、シニアが多く集まる会合に出たのだが、みなさん、コロナ禍を、たいそう気にしてらっしゃる。新型コロナウイルスに、非常に神経質であり、敏感に大袈裟に対策をしているようだ。

是非は述べない。

 滿汐は沖からではない、気づけば足元から押し寄せている。まだまだ明日があると思うのは、人の常である。これ以上書くと、差し障るから、もう止すが、コロナごっこも、いい加減にしないと、当人たちが集団ヒステリーを自覚しなくなる。

これが、いちばん困ったことである。