ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ

休校に伴う保護者の休職に、助成金が必要か。新型肺炎に甘えるのがお好き。

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子供が休むから親も休むというのは変なことである。しかし、なにがなんでも子供と過ごしたい、というなら、休むがいい。しかし、休んでいるのに、給料をよこせというのも変な話ではないだろうか。

その金は一体だれが出すのだろう。

税金である。左様、君のあなたの私の、血税である。

 

何度でも書くが、子供は家で留守番をするがいい。家の掃除をして自学自習をしていろ。子供がそれはできない、と言うのなら、親の責任である。子育ての反省をするがいい。
子供が就学前で留守番が無理なら、親なら休め。それでも、餓えることはない。

日本の家庭は、脆弱である。国のシステムが弱弱しい。少しばかりの異変で右往左往する。
いつまでも、マスコミが幼稚なままである。

なるほど、生活は、平常平静が楽である。それに慣れ切っている。だからたまに、小さな支障が起こっただけでも、世界がひっくり返ったような気持ちになる、浅はかな行動をとるようになる。買占めや、それに便乗する販売業者。在庫も一掃して、さぞかし儲かっただろう。風評の大元は企業が流しているではなかろうか。マスコミも企業である。

 

話は変わるが、現政権、日本政府に期待するしかないのではないか。というのも野党と称する野合の集のごとき連中があまりにお粗末にすぎる。これは茶番なのか、あらかじめ与党と結託して、下手な芝居をしているのだろうか。頼りがない、頼りなさすぎる。

野党の諸君も、甘い環境に慣れ切っているのだろう。枝葉末節些細なおしゃべりやマスコミ受けのする猿芝居で、質問答弁ともに嬉しげである。

 

休校の決定があり、設置者はそれに従ったのである。ならば、文句があるなら設置者に言え。決まったことは、文句を言うより、次へ進むしかない。野党議員の諸君も、まったく代案もビジョンもない。あれは単なるヤラセ以下の愚者ではなかろうか。

軽蔑よりも、底知れぬ恐ろしさを感じるのである。やっぱり、日本はアメリカの完全なるコントロール下にあるほうが幸せでなのだろうか。

それほどまでに、国会議員と称する諸君の低能無知無教養には驚かされる。
しかしこれも、私や、失礼ながらあなたのレベルに相応なのだろう。

 

何かことあれば、選挙民やマスコミに遠慮して、被害者らしきものを表に出して、すぐに金をやるという例が多すぎる。その金は国民全員の金である。金銭を一部のものに垂れ流すのは、過去の災害で、慣習となった。
誰が喜ぶのだろう。ここでも、企業商売人及び、それに関連する国会議員である。だれも他人のこと、国民全体のことなんか考えてはいない。
自分だけ、自分のみである。

それはそれでもいい。それが人間の本性だろう。
しかし、善意や公平の仮面をかぶるのは、見苦しいというより不気味であり危険である。

子供を産んだなら、育てるのに苦労するのは当然で、不都合不便不合理忍耐その他種々の問題が親に出てくるのは当然で、そこに喜びがあるのではないか。
それをなんだろう。子供が邪魔、子供が休んでストレス、子供のために休むから金をくれ。
冗談じゃない。この機会に、ゆっくり子供の面倒を見てやるがいい。そして青空を眺めるがいい。