ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ

若い世代の過激志向。オリンピックで無差別殺人。移民、留学生に大甘のおもてなし。

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欧米に起こることはやがて日本でも起こる。日本にも、若い世代に過激志向が広まっている。
というのは、真っ赤な嘘で、日本の若者は、過激にならない。
良いことなのか。然り、極めて望ましく良いことである。

現状への不平不満の鬱積とその爆発とが、過激思想の栄養である。
過激化は、テロリズム殺傷殺人破壊で、理不尽な暴力である。
日本にも、地下鉄の車内で毒物をばらまいたりする事件が、かつてあった。
来年、2020年の東京オリンピックで、テロの再発があるかもしれない。過激分子が、海外から入り込むかもしれない。
実態が明らかでないから、推測である。すでに留学生または企業や団体の職員として潜伏する某国その他の工作員たちや、その協力者達は、どう動き出すのか。


それにしても、日本人の子供が、過激化しないのは、どういうわけだろう。
移民が少ないからである。「移民」対「日本国民」の軋轢がない。あっても些細である。日本人が過激になる必要がない。表面では、十分に、平和ごっこ、仲良しごっこで、おもてなしフェスティバルである。
移民を増やせば、必ず、階層分裂と敵対関係とが生じて、殺し合いになる。
そうなれば、日本の子供も、対抗して、過激化するかもしれない。

無差別テロリズムが蔓延する日本は、日本ではない。
しかし、移民を必須のことだと日本政府が考え、マスコミが拍手し、議員どもは移民賛成の大合唱で嬉しげである。いずれ、不明に気づく時が来るだろう。

諸外国の実例を、無視した行動である。日本の若者が、過激に走る日が来るかもしれない。

 

話は変わるが、大学は、シナや朝鮮系の留学生に、極めて優しい。自分の研究室に、外国籍の子供が入ってくると、嬉しくてたまらない。いい気なものである。
留学生を猫可愛がりする。単位を乱発する。提出論文を大甘に見る。修士博士の粗製乱造をする。嘘だと思うなら、「東京大学学位論文データベース」を見るといい。


さて、日本人は、外国人を、自分たちと同じだと考える。日本国と同じように、外国を考える。お人好しも、ここまで来ると病気である。
起こってほしくないことは起こらないことになっているのが、日本の政策担当者以下諸職の人々の信念である。飢饉疫癘や他国からの侵入略奪殺人は、あり得ないことになっている。あり得るとしたら、地震雷火事親父だけだと考えている。

国の行く末を、楽観的に自分たちに都合よく予想するのが、先の大戦での日本の習性だったが、戦に負けても、全然変わってない。
素晴らしい。


素晴らしいといえば、日本の大学教員は素晴らしい。何がそんなに素晴らしいかと言えば、その待遇である。ろくな授業もできず、論文も書けず、名目だけの研究分野で、時間潰しのごく潰しの学生潰しの塊が、大学教員の実態である。

以前、某大学で、教員が学生に暴力をふるったとかで、休職処分になっていたが、あれなども、当該教員の言動を注意してやる人物がいないからである。
学問の独立だそうである。雇ったら、よほどの問題事件を起こさない限り、馘首どころか、口出しすら、できないからである。
今回は、問題を起こしてくれた。やれやれ、安心して、処分できたのである。おめでとう。

 

 

 

 〇 とにかく面白い。後ほど紹介するウォルツの本を読む前に、これを読んでおくといい。

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