本当に情けない。
病毒性の弱い、感染力の弱い、どうってことない、新型コロナウイルス。
こんなものを大騒ぎするなんて、テレビマスコミおよび、大切な何事からか国民選挙民の批判的な目をそらしておきたい、政府与党その他税金で食っている者共の、姑息な作戦に決まっている。
コロナウイルスごっこを、まだ真顔で、対策だの、第二第三の波だ、なんて、漫才にも、ほどがある。
新型コロナウイルス騒動で、一番の得をしたのは、政治屋とテレビマスコミと、病院関係者。
少し冷静に考えれば、よくお分かりのことだろう。
東京都知事の小池某は、テレビ出のタレントだけに、コロナを大袈裟に最大限に利用した。
都知事選に向けて、コロナ感染確認者を押し上げて、テレビに出ずっぱりである。これは何よりも効果のある選挙宣伝になる。
テレビや新聞はネットに押されて虫の息だったが、コロナ騒動で一挙に再び宣伝の帝王となった。洗脳扇動の主に返り咲いた。
やれやれである。
今回のコロナ実験では、世界中が騙される、または騙されたかのように報道ができることが確認された。
時間が進み、時代は変化するというが、なんのことはない。
私たちは、永遠に変わらない。
主人を求めて彷徨う羊さながらで、いつでも、他人に騙されたくて、不安な目でうろうろしているのである。
ところで、マスクをして歩いている人は、あれはいったいなんだろう。
マスクはかっこいい。同調する私って素敵よね。
体育の授業で、マスクのまま走らせて、高校生が死亡したけれど、教員の間抜けさ加減がわかる。
近頃では、もちろん、体育の授業はマスクをさせない。熱中症対策だそうだ。
三密を避けるのだそうで、試合をやらせない。二人一組の柔軟体操はもっての他である。距離を取って一人運動をさせて、そしてだらだらと走るだけ。
誰も、感染していないのに、または全員感染しているのに、マスクをさせて店内をうろつく。
居酒屋では、形ばかりの手の消毒と、入店するときのみ、マスクをすること。
甚だしきは検温するところもある。お前は主治医か。
店主曰く、どうせこんなこと意味のないことですが、もしものときに、あの店はしてなかった云々と、噂になるのが嫌だとか。
ま、早く燗をしろ。
家人は、ゲイツがどうの、人口爆発防止、妊娠予防ワクチン等々と、怪しげなネット情報を言うが、万が一そうだとしても、ずいぶん迂遠な方法だな。
もっと手っ取り早い方法があるが、言うのは止めておく。
世界人口は、この半世紀で2倍になった。この分では、地球は人類の重みで沈みそうである。
私はかねてより、日本の人口は3000万くらいが適切で、狭い国土で1億人を超えるなんて無様なことだと考えている。
人口は、少なければ、少ないほどいい。
各家庭に子供は一人で必要十分である。よほどのことがあって、二人である。
3人も4人も、それ以上も生むなんて、いやはやそれほどのご家庭なんですか?
以上の意見は、不謹慎だと言いたい人がいるだろうが、ちょっと待て。
中国インドアフリカの人口爆発、そして、その他にも、十分に政府が国民の面倒を見ない、見切れない、野蛮なる多くの国家を見よ。
そしてそういう国は、産めよ増やせよで人海戦術をとって、他国を地球を、飲み込もうとする。
こんな状況では、某ビルゲイツも、なんとかしなければと、半ば善意で、あれこれ考えるに違いない。
人は生まれてこなければ、そもそも人ではない。人間の尊厳を無視はしない。
過剰に生まれてくるから、または無理やり生まれてくるから、人の尊厳は地に落ちるのである。
さて、話があちこちしたが、ウィズコロナだそうだ。だったら、隣人である。仲よくしたらどうか。つまりは自然にふるまえばいい。あるときは無視をして、気が向けば時々挨拶をすればいいのである。
それとも、四六時中気になる愛人なのか? だったら、ラブコロナと呼ぶがいいだろう。