ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ

コロナウイルス感染拡大で儲かるテレビ芸人。教員たちの今現在。武漢ウイルスと呼べ。

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やれやれ困ったことである。コロナ騒動が一向に収まらない。バタバタしても無駄なのに、どうしても駄々をこねる。どういう了見だろう。

前から言うように、もうとっくにコロナウイルスに感染している。そして、自然治癒している。そういう人がほとんどだろう。ウイルス感染は防ぎようがない。手を打つのが遅すぎた。広く流布した後で、検査をして何になるのだろう。

これは、少し荒っぽい風邪である。風邪は毎年、経験する人はする。一向に風邪と縁のない人もいる。
風邪だから、まれに重篤化して死亡する人もいるだろう。いちいち、大騒ぎするんじゃない。

近所の子供たちは、公園の広いグランドでサッカーに興じている。
子供は、学校再開まで、いつ終わるともない長い休みである。宿題らしきものを済ませて、太陽の下で元気よく運動するがいい。


新型コロナウイルス感染拡大」と発する時の、テレビニュースキャスターというのかどうかは知らないが、手元原稿を話す連中の、張り切った声を聴くと、虫唾が走る。
テレビ業界人は、空前の視聴率に嬉しくてたまらない。報道番組で、コロナウイルスと一言叫べば、皆が振り向くとでも思っているのだろう。
残念でした。少なくとも、テレビを見ない人が、国民の数パーセントはいるだろう。テレビを無視する人である。
ネットを見ていれば、テレビ報道の大体の流れはわかる。テレビ局も、どうせネタ元はネットだろう。または、他局の報道のオウム返しだろう。しかも、古いネタ、同一のネタを、一日中繰り返している。うんざりである。

局は、新番組を作る必要もない。コロナと叫べば視聴率が稼げるのだから。ニュース番組は低予算で、それでいて高視聴率を得ることができる。
テレビ業界は、ついに、まさに金の山にぶち当たったのである。マスコミ、テレビ業界人の、この夏のボーナスは、空前のものになるだろう。おめでとう。
げに憎むべきは、テレビである。

 

あなたはテレビ大好き人間なのだろう。テレビを消せと促されても、まさか、消さないだろうから、せめて画面から目を離して、隣の部屋に行ってごらん。
そして、テレビからあふれ出す、早口言葉を聞くといいだろう。コロナウイルス関連を話すときの、テレビの、卑しく下劣で愚劣で嫌味で内容空疎で軽薄で繰り返しばかりの、しかも喜びにあふれた口調に、唖然とすることだろう。
げにげに憎むべきは諸悪の根源、害悪の塊、テレビである。

 

さて、少し話を変える。
学校の教員が、今現在、どのように過ごしているかである。。

教員の悩みといえば、対人関係に尽きる、といっても、最大の関心事は職場同僚との人間関係でもなければ、彼氏彼女の問題でもない。

授業である。つまり、授業が成立するかどうか、教室で子供との関係がうまくいっているかどうかが、最大にして最重要の問題なのだ。

教職がブラックだの、教員の自殺や病気が多いだのは、実に、教員本人が、授業をうまくこなせていないからなのである。

さあ、そこでだ。コロナウイルス騒動である。

3月から、無期限に子供を家庭に追い返したのである。子供は学校に来ない。教員はやることがない。学校に、肝心の子供が来ないということは、教員が全くの暇だ、ということである。最大の悩みから解放されたということである。

給与はもちろん全額が、何事もないように振り込まれているだろう。教員は、笑いが止まらない。こんな安直な毎日を過ごしているのに、もらっていいの? 国会議員よりも、各都道府県知事よりも、楽な仕事ではあるまいか。

一番の悩みであった、子供との関係に頭を悩ませないですむ。授業をしなくてすむ。

授業をしない教員職とは、かくも平穏安楽極楽であったことよ、と全国の教員は、心の底から実感しているのだろう。

コロナウイルス騒動で、にっこりのマスコミテレビ業界、地方自治体首長ほか、再選をを狙う議員たち。そして、学校教員たちも、やはり新型コロナウイルス騒動には、大ニッコリなのである。

 ここにいたって、テレビマスコミ芸人を憎むとともに、学校を閉鎖して、教員をかくも甘やかせてしまった政府を、コロナウイルス騒動への対策を失敗し続ける政府を、またしても、激しく憎まざるを得ないのである。

 

 ついでに言えば、新型コロナウイルスという呼称は、嘘っぱちだ。はっきりと発症場所名で言え。

中国北京共産党政府に遠慮や配慮をしている場合では、なかろうに。

武漢ウイルス」と言え、「武漢ウイルス」とな。