ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ

平和教育とは何ぞや。コロナンピック。中国人と瓜二つ、アメリカは遠い。

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ある人曰く。

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平和教育というモノが、学校現場で、一時、パンデミック、大量伝染病のように流行った時期があった。
平和教育は、「非武装中立」「憲法9条を守れ」「アメリカ軍出て行け」というお題目を唱える。

何が嬉しくて授業そっちのけで、騒ぐのだろう。目的は日本の共産化であり、コミンテルンの作戦に従ったのである。
教育関係者は、単細胞で無教養な人が多かった。ナイーブで素朴でお人好しが多かった。東大教員には、特に多かった。純情な公立学校教員にも多かった。
日本の子供を、言葉だけの夢遊病者にして、現実を調査し分析し検討し対処させないようにして、日本のさらなる弱体化を図った。

平和教育は、日本人の知性の鍛錬を奪う方策だったのである。

地政学では、日本は、やがて中華人民共和国に併呑される。これは仕方がない。長い目で見ると、名実ともに、日本が中国の一部になってしまうことは、いくら鈍感な国会議員であろうと、先刻承知、常識であろう。
中国人になるよりも、アメリカの州になって存命する方がいいのだが、日本の国土は中国から近く、アメリカから遠い。肌の色も中国人と見分けがつかない。

アメリカは中国と仲良しである。日本はアメリカの財布である限り、アメリカの部下であるが、財布の中身がなくなったら、中国へプレゼントされる。
それを恐れて、日本政府はアメリカべったりの姿勢を崩さない。

ここでいう日本政府とは、日本の政財界の人々のことで、アメリカの犬であり続ければ、生命財産の保証はあるが、北京政府はアメリカほど甘くはない。

中国が乗り込んできたとき、最初に根絶やしにされるのは彼らである。

中国人にとって、漢族こそがエリートで、ヤマトンチューは東夷である。駆逐されるべき対象である。チベットを見よ。
こんなことは、NHK朝日毎日等々日本のマスコミ人には常識であるが、報道しない。都合の悪いことには、そもそも触れない、起こらない、あり得ないことになっているのが、彼らの建前である。

日本の教育が、物事を根本から考えさせようとせずに、上っ面の豆知識の蓄積を大事にしたがるのは、こういう理由からである。そのためにあるのが、東大等に受かりさえすればメデタシの受験ごっこ、入試制度、教育体制である。
もちろん、受験ごっこにも意味がある。大ありである。受験の訓練は、よき労働者を作る。アメリカ中国ロシア等外国人に仕えて働く奴隷を、育てる。

以上を極端だと思うなら、思うがいい。
日本人であり続けることを希望するなら、核武装が必要であることも、日本以外では常識である。

北朝鮮が無理を重ねながら、突っ張っていることができているのは、核ミサイルを所持しているからで、幼児でもトリガーは引ける。殺傷力は大人が撃ったのと変わらない。
核を持ってこその国家であり、均衡である。勢力均衡こそが「平和」の鍵であること、昔も今も同じである。

以上に疑問を持つのなら、歴史を読んだらどうか。
トゥキディデス『戦史』やケネス・ウォルツ『国際政治の理論』など、せっかちな人でも簡単に読める。

 

 

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マスコミは、コロナウイルス騒動の話題を、いまだに長々と引き延ばしている。まるで大事である。その一方、危惧を示すふりをしつつも、オリンピック開催が嬉しくて仕方がない。

最新のキャッチコピーは、出遅れたが故に、かえって余りがちの「ワクチン」である。

聞くところ、多々某某の職場では、ワクチンがたっぷりと用意されているようで、年齢にかかわらず打つことを推奨されている。しかし、年配者は打っても、若い人で打つのは少ないようだ。本能的に怪しいと考えている節がある。先日何人かの若い知人たちに、ワクチン接種はどうするのかと問うと、打ちたくない、と言う。本音だろう。

 

 ちなみに「コロナンピック」なる単語は、ここに書くのが最初である。用語の著作権を主張しておこうか。