ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ

映画

見よ東海の空明けて、と歌う小学生。東海林太郎の歌や小津安二郎の映画は日本文化である。

東海林太郎の歌を、時々カラオケで披露する。むろん下手である。 麦と兵隊、隅田川の類である。 愛国行進曲 東海林太郎 この歌は、小学校唱歌だったとしても可なり。歌詞が、やれ帝国主義だの、軍国主義思想だの言う輩は、もとより覚悟のない連中で、論ずる…

エリック・ロメール、友だちの恋人。話さないことは、いないこと。論理教育と言葉。

読書力、と仮に名付けようか。自分の判断で良書を選び、読んで内容を理解できる、というほどのことである。漫画や流行本や、三日後には忘れられるような雑文の類は、良書とはいわない。十年二十年百年千年残る名文で綴られた本を、良書という。 教科書から、…

コロナ騒動で学内閉鎖。映画は、脚本が8割。残り2割は芸達者な美女美男。

暇人曰く。 コロナ騒動で近所の大学が閉鎖されて、図書館が使えない。読書しようにも、本がない、場所がない。とまでは言わないが、大概の本は、大学図書館で見つけることができるから、そこから引っ張り出して読むことが多い。 それができないと、読む手立…

映画紹介。コロナごっこで疲れて、ネットで映画を見ようか。順次追加

面白い映画は、と問われたので、とりあえず以下に記す。 Netflix (ネットフリックス) で、ほとんど見ることができる。Amazonプライムビデオも便利。同名映画が多々あるので、邦題、制作年、監督名を示した。 順次、追加・訂正する。(20210111) 〇宗教系、…

『シン・ゴジラ』は学校推薦映画である。家庭との連携って、簡単に言うなよ。

知人来りて嘆いて言うには。 家庭には家庭の領分があり、学校には学校の領分がある。それをはっきりさせて、責任の範囲内のみ、責任を負うのが筋である。以前流行った「家庭と学校とが連携する」旨は、聞こえは良いが、責任の所在を不明にし、互いの判断を鈍…

英語は書きやすく、日本語は書きにくい言語である。ダーティハリーの報告書と研究会。

某教員が言うことには。 研究発表とは、なんとつまらないものであろうか。何のために、何を、どのようにしたら、どうなった。これだけのことを、かいつまんで言えばよいものを、言わない。研究というほどの研究ではないからだろう、発表者も聴衆もそれを承知…