ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ

大学教育学部教員の無能。夏季休業中の教員研修、ついでに大学祭。

f:id:paruru236:20170216205733j:plain

旅人来りて、嘆いて曰く。

 

つくづく日本の大学教育は無駄である。大学教員と称する与太者に、ただ飯を食わせるだけではなかろうか。

例えば、新宿戸塚の大学である。学部によってはそこそこ競争がある。入ったはいいが、教員は、学生を放任して、知らんぷりである。中でも、教育学部教員の無能な点は、特筆に値する。どうせ高校体育少年の巣、または、安直に早稲田に入るための学部かしらん。

某テレビ局の男アナが言うことには、中学生の頃から、ともかくテレビアナになりたかった。そのための手段として早稲田に入るのが得策と思い、一番簡単な教育学部に一浪の末、入って、ようやく、フ〇テレビに就職できた云々。

なるほど早稲田は芸人の街である。嘘だと思うなら、早稲田祭に言ってごらん。一日中楽しめる。缶ビール片手に、北門から入って少し臭いにおいのする例の道を通り抜け、大隈像当たりまでぶらつくとよい。秋葉原ドンキAKB劇場やら新宿二丁目猥雑な雰囲気やら、EXILEもどきごっこその他やらで、終日暇が潰せるだろう。
学祭日程が重なることの多い学習院上智とをついでに覘くなら、暗くなるまで飽きることがないだろう。

とか、云々。

 

さて、話は変わる。
夏季休業中、各高校は、教員研修なるものをする。お遊びのようなものだが、企業も官公庁も、どうせ研修なんてお遊び以下だから、高校のそれを、特にあげつらう気持ちはない。むしろ小中高校の夏期休業中の研修会なんて、立派なものである。
役所のそれは、年中あるから、評する気になれない。あなたが役所人間またはその経験者なら、その程度は知っているだろう。間違いなく学校以下、議員以上である。

教育学部系の大学教員の不明不勉強無能経験不足を深く悲しむものである。明〇図書や小〇館他の、教育関連書籍を商売する業者を、深く憐れむものである。
意味のない、むしろ害のある浅はかなトレンドを作り出し、でっち上げ、それを商売にするとは、なんと罪なことだろうか。
ことは、子供と親と現場教員に関係する。その迷惑なこと、言うに及ばないだろう。
文科省職員の見通しのなさと自己アピールと利益追及は、困ったものであるが、どうせ人間はその程度である。
現在の人気のキャッチコピーはアクティブラーニングであるが、そろそろ賞味期限が近づいた。次は主体的対話的問題解決学習だそうである。的的である。
馬鹿馬鹿しくって話にならない。

研修の無駄ぶりはまた言う。大学教育学部教員の愚かしさ、及び、無能ぶりも、また言う。一度にあわてて言うほどのことではない。