ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ

大学は、私立も国立も、粗製乱造。教員のお仕事は、ますます楽勝となる。

f:id:paruru236:20170216205733j:plain

進学を考える親子が、一度は悩む問題がある。
大学は国公立がいいのか、それとも私立大学なのか。一体、どちらがお得なのだろう。
答えはない。

国公立は月謝が安いが、私立は高い、と言われるが大した差ではない。所詮、たった4年間である。小学1年から高校3年までかかった費用や、大学卒業後の収益などを勘案すれば、4年間の学費の差など、無視できる。私大の理系、中でも医学部は別物だが、これも卒業後に十分すぎるほど回収できる。

だから、国公立だ私学だ何のと騒ぐ意味はない。
私立と国立で、設備や面積、教員一人あたりの担当学生数の差はあるが、どうせ、満足に勉強しない大学教員であり、学生である。無視でいい。

皆さん大好きらしい東大も、東工大も、予算で恵まれているが、では地方の大学がそれほど貧相なのかといえば、そうでもない。みんな、それなりの設備環境を整えて、生き残りに必死である。
その必死さが、東大以下旧帝大グループや都内のマンモス私大や目白の古い大学に、あるのかないのか。ないのである。

都内、某私大の場合、学生数に対して少ない食堂や図書室机席数、教室の狭さ、学生への各種便宜など、全然サービスが悪い。教員の不勉強ぶりは私立国立を問わず当然であるから、あえて述べない。

となると、心ある学生はどうするのだろう。

地方の高校生は、地元の大学に行くか、都会に出るかで悩んでる子が多い。都会への憧れ、などというのは、墨東綺譚の昔で、今はない。しかし、生徒の多くには、どんな遊びかは知らぬが、「東京で遊びたい」という本音があるようだ。

マスコミ志望の子は、都会の有名大へ行きたがる。地元の国大に現役で入るより、浪人してでも東京へ出たがる。大学や学部はどこだっていい。いちばん簡単に入れそうなところを選んで、首尾よく滑り込む。バイトに精出して、夜も昼も怪しげな関係を探し回って、ようやく、テレビなり何なりに入って、大喜びである。

地方大学では、マスコミ関係の就職は難しい。しかし、フェロモン満載の美人学生は別であるらしい。
何かと贔屓してもらえるからだが、所詮、一時期の花である。すぐに、「十九の春」の歌詞と同じになる。

そういえば、就職がうまくいかなくて、世間をごまかすために、留年する学生が一時期、多かったが、今では、誰もかれもが大学院に行く。理系ならわかるが、驚くなかれ文系の学生までもが、院に進学する。
どうせ、不勉強な輩ばかりである。ろくなことにはならないだろう。