ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ

コロナウイルス流出にしては、北京政府のお粗末。新型肺炎(covid-19)生物化学兵器論、某教員いわく。

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某教員が、来訪して言うには。

 

新型コロナウイルス(covid-19)が、中国武漢発の「武漢コロナ」であることはまず間違いないが、それにしても、ここまで大きくなるには、中国の政策の失敗があったのではないか。

人は嫌なことは見たくない。それは北京政府も同じだろう。予想すべき初発の症状が出ても、たいしたことはない、いずれ穏便に収まるべきところに収まる、と考える、または考えたいのは、責任者または、相応の立場のある人間の常である。

中国北京政府は、今回のウイルス拡大について、全責任があるだろうが、それを巧妙に逃げているのは、さすがに政治大国の中華人民共和国であり、中華思想のおかげであり、習近平同志の真に偉大なところである。云々。

中国人の命は軽い、少なくとも、北京政府はそう考えている。もとが、毛沢東は中国人民を弾丸代わりに使用しようとした人間である。しかも、すでに10億人以上いる、少々減ったって、なんとも思わない連中である。

それがどうだろう。今回の武漢コロナウイルス騒動では、嘘か真か、北京政府は、閉鎖だの消毒だの、けっこう、真面目に対策をしている素振りまたは行動をとっているらしい。

これは、元来の中国人の、とらざる行為である。
もっと、いい加減なものであるのが普通だ。
それが、そうでないのは、コロナウイルスの原因が、純然たる、政府の失策、政府のコントロール制御の埒外になったからではないか

 

ーーーー

というのが、某君の推測である。

この人は、かつての私の教え子であるが、どこをどう間違えたのか、熱心な組合員となり、中国に何度も出かけて、折からの中国語ブームのためか北京語を習ったりした。中国大好き人間である。
その彼が、コロナウイルスの原因が、中国北京政府にあるというのだから、面白く聞いたのである。

私は、事実を知らない。だから、上記の某君の意見は、推測であるように思うし、現にそうだろう。
私は、危険な推測はしたくない。すれば、ここを見ていいる数少ない人に、そっぽを向かれるだろう。

 

私は先日から、コロナウイルス騒動は、3月中に収まるような気がすると思い、身近に人には、そう話した。
遅くとも、4月には収束終焉するだろう。
この予想は危険とは言えない。希望でもない。そんな気がするだけである。
気温が温かくなるのに、いつまでも、コロナだ肺炎だ、と騒ぐのはどうかと思っている。
今日現在も、その考えは変わらない。
これは、いずれ収束する。


現実世界は、バイオハザードや、ゾンビ物のエンタメなんかではない。人類は、それほどやわではない。

コロナウイルス新型肺炎が、例えば、北京政府が主導して開発した生物化学兵器だと仮定しようか。たとえ、そうだとしても、その割には、あまりにお粗末ではなかろうか。致死率、感染率がもっと各段に高くなければ、新型兵器の役にたたないだろう。
もちろん、開発途中で、なんらかのミスで、予定より早く、未完成のまま、市中に出回ったという解釈も、可能ではある。
しかし、そのようなミスが起こりうることを承知で、生物化学兵器は、用意周到慎重機密に開発研究するのが当然だろう。つまり、ミスはありえないことになる。

または、内部から、様子伺いの、いつものリークだろうか。少し、流出させて、効果のほどを見るわけである。これもまた、リークにしては、リーク元の北京共産党政府のドタバタが過ぎる。
よって結論は次のごとくである。
「   」と、言いたいが、もちろん結論はない。

 

私は、某人の考えを聞き、それをちゃかして、酔った勢いで答えたのみである。
諸君は如何。