ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ

小学校教員

素人監督、サッカーやテニスのにわかコーチの類。中学生の授業妨害の責任。

某役所の知人の言によると、少年少女の野球の監督、テニスやサッカーのコーチなどの、希望者が多いそうである。年金暮らしの暇人がするだけではない。その多くは、中年壮年の働き盛りで、本業の仕事だけでは、満足できないと見える。 テニスは、習得が困難な…

肝っ玉先生に、ご注意。男先生、女先生のそれぞれの魅力がある、たぶん。

教員も年配になると、それなりの貫禄がついてくる。 新卒で先生と呼ばれて、年上の親から刺すような目で授業参観されたのが、今は昔。保護者は自分より年下になった。長年の経験上、子供の扱いが上手になった、多少の知識も増えた、とあらぬ自信を持つように…

日本の小学校教員は、世界一である。しかし、教育効果が上がらないのはなぜか。

日本の初等教育に携わる教員の水準の高さは、誰がなんと言おうと世界一である。その熱心なこと、真面目なこと、繊細な配慮等々、他の追随を許さない。これは喜ばしいことだろうか。残念ながら、必ずしもそうではない。 小学校学級担任教員が優秀であっても、…

子供の我儘と親の甘え。本音を吐くと地雷原。教員の生き残る道。

子供は我儘な存在である。家庭ですらそうなのに、赤の他人ばかりの学校で、我儘を通さないことがあるだろうか。 かつて学校は、子供を家庭から切り離し、冷たく厳しい規律で、子供を震え上がらせた。学校の価値は高まった。それがどうだろう、今では、生ぬる…

運動会や体育祭の哀しさ。無料演芸会、地域サービスもいい加減にしておけ。

小中学校は長い間、3学期制で、4月9月1月が新学期の始まりであった。現在は、2学期制が多く、この場合は10月が境目である。 新学期が始まると早々に、学校は常にも増して大忙しである。 指導計画、教材準備、すべて万端なはずなのに、なぜバタバタするのだろ…

「楽しい授業」は、NHK朝の連続ドラマのような俗悪番組と同類か。教科書と黒板と、そして優れた教員がいれば、それでいい。

平成30年現在、多人数の教室は減った。かといって、学級定員が少なければいいってものでもない。小学校で一学級の人数が、40人を越えても、落ち着いて静かに学習できる学級もあれば、たとえ26人でも騒がしく落ち着きのない学級もあった。しかし、学級の児童…

教員は、対象年齢が上がるほど、楽勝である。ならば、大学教員と小学校教員の給料は、差をつけなければならない。

大学院生の研究発表会で、大学院教員のM(仮名、年齢58歳)が、一人ひとりの発表の後に、しきりにこう言う。「で、今日の成果としては・・・」。なんだか、忙しない奴だと思ったが、考えてみると、なかなか正直な男である。 と言うのも、大学や院の研究発表…

小学6年生の学級担任は、子供の人生を変える。「当たり」の教員を探して転校し続けても無駄である。

小学校の6年生の担任の影響は大きい。小学校に通う6年間のうち、6年生の時だけが特別ではない、と言えばわかりやすいだろうが、そうではない。1年生から5年生までどんなにひどい状況であっても、6年生の時の担任の力で、立ち直らせることできるからである。…

教職は魅力的な「お仕事」。世界遺産の前で、子供を叱る。

所用で安芸の宮島に行った時のこと。朱塗りの鳥居が海にぽっかり浮かんだ景色を漫然と眺めていると、後ろのほうが騒がしい。それもそのはずである。一般観光客のみならず、高校生中学生小学生の修学旅行だの遠足だので、子供たちと引率の大人でごった返して…