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ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ (hatena部)

できない坊主を授業の中心にしたらダメだ。かっこうはいいが、現実的ではない。ぱるるの授業批評9

paru 2

授業批評9

子供が、指導者の指示をすぐに理解し、行動に移すことができた。指示が明確である。

引き算の筆算。 学習姿勢を確認したのはいい。グループごとの確認は、時間をとるものだが、このくらいなら許容と思う。

繰り下がりなどの提示が、わかりやすくできた。その都度、子供とともに確認したのもいい。

指導者の指示が、穏やかにできていた。それが結局、子供の情緒の安定に寄与するので良。いらいらと大声で怒鳴るなどは、論外。

指導者の説明の場面が多すぎたし、一つ一つの時間も長すぎる。

計算のやり方は、繰り返さなくても、次の計算に進む。実際にやらせるのが効果的。

理解の遅い2名の子供のために、全体を待たせる。これも一つの方法だが、ほとんどの子供が手持ちぶたさになる。たしかに、指導者のポーズとしては、遅れがちな子供にも十分目を向けています、ということだろうが、そもそもあの2名は、授業に集中していない。待ってやるよりも、他の手を考えた方がいい。

あの場面では、解決を全員でする方法もあるが、学年的に難しい場合もあるので、状況による。今日の授業を見る限り、当学級では1~2回の練習で、可能だろう、やってみるといい。

定着のために多くの問題をやらせる。3の場面では、ドリルの○番に進ませてもよい。

指導者「理由もいえたね、すごいすごい」 ほめるのは、いいことだが、大げさすぎたり連発しすぎると、軽くなる。

段階的に子供の作業の時間を増やすこと。3までは、指導者とともに、4からは児童一人で。5と6が、できた段階で、次の問題をやらせてもいい。その場合ノートにきちんと書かせて、持つてこさせる。

5は、隣同士が答え合わせが終わつているのなら、それを板書で、確認する意味があるのか?  

ないとまでは言わないが、場合によりけりだ。理解が進んでいるときは、現実の計算問題に多く当たらせたほうがいい。

計算をひとつの流れで教えていたのは良。後は、多くの問題を与えて、計算力の充実をはかること。もつと高めても、大丈夫だ。

子供に確実に力がついている、という感じの授業である。

(この稿について 参考 授業批評1