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ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ (サブ倉庫)

At Your Own Risk 仕事の範囲を明確にせよ


At Your Own Risk
自分の責任に置いて、自分の判断で、どうぞご勝手に。
ためになる言葉である。
日本の教育に欠けているのはこの精神なのだ。

「自己責任」という言葉がなんとなく流行ったが、基本的に日本以外ではAt Your Own Risk である。   
日本の公教育は、ぞっとするほど、児童生徒を甘やかす。ついでにその保護者までも甘やかす。

日本の教員のなかでも、小学校教員は世界一良質だが、その中身は、児童の面倒見の良さで、世界一なのである。児童の能力を十分に伸ばすことによってではない(例外有り)。
 
これは、日本の良さでもあり、日本の弱さでもある。
かつてフランスの学校で、門の外で生徒が交通事故にあった。窓から見ていた教員は誰一人席を立たなかったという。
門の中に入るまでは他人である。門を出れば責任外である。
その境目は明確である。責任の範囲がはっきりしているのである。
学校の責任は、校内で、しかも生徒の始業時から下校時間までである。それ以外は生徒自身の責任に置いて生活せよ。

日本もそうなるべきなのか。


その通り。そうなるべきである。そうでなければならないのである。
でなければ、何時までも、余計かつ無駄なことに学校教員が関わり、その揚げ句、日本の教育は今以上に愚かなものになるだろう。


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付記 上記の話は既にしたかもしれないのだが、忘れた。