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ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ (サブ倉庫)

自分でやればいい。おれたち学校の主人公。どちらが先生だかわからない。

「問題」な子供たち


ある小学校の教員(A)がこんな話をした。

運動会の練習を、高学年の複数の学級で合同でやった。練習が終わって、Aは、そばにいる子ども(C)に、道具の片づけを頼んだ(本来は「言いつける」が正しいと思うのだが)。
不満顔ながらも、ボールを数個、体育倉庫に持って行き、戻ってきたCは、Aに向かって、「なんでおれや。自分で片付ければいいだろ」と捨て台詞を吐いたというのだ。

驚くべきことに、その子どもは本気で言っているらしいのである。
運動会の練習の準備も、ボールや手旗も、教員が準備万端整えて、教員が後片付けまでもするべきだと考えているらしい。


つまりは、
「自分たち児童生徒は、ご主人様だ」と考える習性がついているのである。


そしてこの学校ではそれを助長するかのような指導の教員が多いらしいのである。Aは今年、転勤してきて驚いたのである。
もちろん、この子どもはAの学級児童ではない。

これは躾の問題である。家庭の躾、学級の躾の問題でもある。

学校は、このような無礼な児童に対して、十分な躾ができなくなった。教員が、児童の権利とやらを、もてはやしたからである。子どもを甘やかし、
甘言をしゃあしゃあと言う教員が多くなった。
教員は、ひたすら、王様女王様である児童生徒に向かって、額づくようになった。まるで、サドマゾの関係である。

そしてそれを、双方とも楽しんでいるらしいのである。奇怪である。