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ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ (サブ倉庫)

笑えない笑い話。親はわが子が見えない。自分のタネは同じ草である。


以下は笑えない笑い話として。

子どもが親の期待通りまたは予定通りに育たなかった、あるいは、伸びなかった。だからといって、その原因または責任を、学校や教員に押し付けて良いものかどうか。
そんなこと、ふつーの神経の持ち主なら、すぐにわかりそうなものなのに、それがわからない。

親だからである。親と子とは一心同体のようなものである。親はわが子が見えないのである。したがって、子どもを、正面から見ることができない。



子どもは、落ち着きがなく、いい加減で、宿題もやらず、集中力がなく、態度が悪く、何をやらしてもおっちょこちょいで、友達にも迷惑をかけ、意地悪で、性悪で、ずるくて、怠惰である。


そんな子どもは確かにいる(嘘だと思うのなら、とりあえずは、自分の子どもを見てごらん)。だが、親はそれを認めない、認めたくない。
他人のせいにする。学校の、教員の、ご近所の、社会の、国家の、ついには、夏の暑さや冬の寒さのためだ、とでも言いかねない。

しかしである。
貴殿の息子や娘は、貴殿の子どもである。一応、貴殿がここまで育て上げた。
その子どもが、学校に通って、ぐんぐん伸びると思うのか?
もちろん、伸びる、それはそうだ。教室でどんどん教われば、少しは伸びないわけがない。
でも、それでは不十分だというのだろうか。


見上げた図々しさである。