読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ (サブ倉庫)

円満退職が仕事の目的。嘱託もらって、ほっと一息。


困ったことである。
横文字を縦に直したような間抜けなマニュアルを、教育事務所から押し頂いて、それを金科玉条とばかりにありがたがる校長が多いようだ。
読書もせず、したがってあまりに「もの」を知らない。
だからこそ、ちょっとした親の言説にもまどわされ、びくびくばたばたと落ち着かない。 


だからマニュアルを見てこっそり安心する。
学校経営に、自信がない。
あるとしても、虚勢または鈍感の故である。

これは、企業と比べるとかなり奇妙なことである。
社長が、会社の経営に「自信がない」というようなことはあまり聞かない。失敗もすれば、うまくいくこともあるだろうが、社長職は、なりたくてなりたくて、その揚げ句、ようやくなれたのである。自信のあるなしとは関係がない。

教員社会は一から十まで、対面を重んじる。校長はとくにそうで、ようやく「上がり」「落としどころ」としての校長職を手に入れた。
あとは目出度く退職するだけである(そのあとは、「つて」を頼って、公共下請け機関、教育委員会嘱託、学校関連小企業等で小銭稼ぎをする者は多い。「校長円満退職」の印が「身分証」である。)

端的に言えば、近頃のように教育者の権威が落ちいてる時勢には、頭の悪い者、教養のない者は、学校長には向かない。傷口が大きくなる。


しかし、ほかに人材がいるのだろうか。


・・・かどうかは、想像してくれ。