読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ (サブ倉庫)

もっとも快適な職業は何か。議員か、大学教員か。給与と仕事内容との不均衡。


今、世間でふつーに考えると、快適な職業は、なんといっても大学教員であろう。

誰からも束縛されず、露骨な勤務評定もなく、一日中暇で(ときどき授業らしきものをする)、何をやってもお咎めはない(刑事犯罪は別)、おまけに体面もまあまあである。こんなおいしい職業はない。

大学教員が、「素敵な仕事」であることは、日本に限らない。何処の国でも、若者の憧れの職業といえるだろう。
ことに西欧諸国ではその傾向が強く、大学教授と名がつけば、実績や能力に関係なく一目も二目も置かれる。

米国では、少ない大学教員職を求めて、若い連中が、何年も努力し、その甲斐あって、大学に職を得たときは、もう嬉しくてたまらない。共稼ぎの女房に長い間苦労をかけたことも忘れて、女子学生に手を出す(ことも極めて多くあるらしい)。

おししい大学教員であるが、給与の面では、米国の場合、一部の有力教員以外は、日本で思っているより、よほど少ない。

何が言いたいかといえば、日本でも、仕事に見合った給料をやれ、ということなのだ。
日本の大学教員の給与は高すぎる。あれしきの時間的束縛や仕事内容で、今の給与は法外である。現在の半分でも高すぎる。
なぜなら、仕事の環境が、すでに「高価」なのである。
コスト対効果が全然、見合ってない。実際の給与が、能力以上に支払われている。無駄、というより暴利である。だから、最低賃金にせよ。それでもなおかつ、学問(及び気楽な生活)の魅力にひかれて、大学教員になりたいのならば、なるがいい。
そして、発見なり、発明なり、「有益」な書物を書くなりして、
金を人並みに儲けるがいいだろう。