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ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ (サブ倉庫)

あいさつ運動、効果なし。教員や親だけ挨拶して、子供はしらんぷり。

あいさつ運動


多くの小学校で、あいさつ運動なるものをする。


子どもが元気よく挨拶するのか、と思っていると、そうではない。教員や親がする。


登校途中の児童に向かって、教員や親が深々と頭を下げて「おはようございまーす」だって。話が逆だろう。


子どもも、少しは気が咎めるのか、反射的に「おはよう」なんて小声で言っている。


その子が中学生になったら、小声どころか、知らんぷりである。


学校教育とはかくの如し。基本のしつけや常識は、家庭でするものだ。  家庭のかわりに、学校が躾をしろというのか。冗談じゃあない。
コンビニの前で、へらへらとたむろしている、ご立派な息子や娘は、あなたの子どもだろう。法的にも生理的にも(たぶん)、実の子なんだろう。
だったら、あなたが責任を持って、躾けてやれ。


学校給食だの登校指導だのあいさつ運動だの、およそ非常識なことを公立学校で、当たり前のようにやっているから、親子が同時に、つけあがるのである。学校は、学校の敷地内、校舎内が、守備範囲である。それ以上でも以下でもない。


一歩、学校を出れば、今、流行の「自己責任」である。子どもも親も教員も、一瞬にして他人となる。


実際は、そうはいかない。心情的に、日本はそうはいかない。いつまでも、どこでも、べたべたする。それが悪いとは言わない。日本人は、やはり、心根が、甘たれの兄弟である。


だからこそ、互いの距離感をもつことと、学校の守備範囲を教員が守ることとが、大切である。