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ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ (サブ倉庫)

遅くまで学校に残るのは、仕事ができない教員ですか。お疲れ様。


大部分の学校教育が、一部の学習塾に負けていることは、学習の伸びが児童生徒に実感できていないからである。


学校には、よい教材が少ない。よい教材をどうやって選択するかがわかっていない。
教える内容について、自信を持っていない。徹底しない。
言葉遣い一つをとっても、公立学校では、恐る恐るである。各家庭への遠慮や、子供の個性という名のもとに、当たり障りのない指導をする。


学校にもよるが、組合を中心とした独特の空気が蔓延している場合もある。一人一人は何か変だな、と感じていても全体としてある種の方向へ進んで行かざるを得ないことがある。


思い込みや間違った「信念」は、そこから出ようとするときには、大きな力が必要とされるのだが、たまった疲労がそれを邪魔し、余裕をもって考えることができない。
目前の問題に対して、自由な判断力ができないのだ。

教員は終日ばたばたと忙しく駆け回っていると、夕方には、何だか仕事をたっぷりしたような気分になるものである。実際には、肝心なことはできていないことが多い。

にもかかわらず、自分はこんなに熱心にやっているのだと、自分で自分に満足してしまうのである。


夜遅くまで職場にいることが何か熱心な教員の証でもあるかのような錯覚をもったりする。


長時間、職場に残って、もたもたしていても、同僚教員へのアピールになれば、それはそれで十分に満足してしまう。


まことにお疲れ様である。