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ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ (サブ倉庫)

戦々恐々の「先生」

小学校教員


大人は、子どもが毎日せっせと勉強して当たり前だ、と考えるが、子どもは、そうは考えない。遊んで当然だと思っている。
子どもの分際で生意気だ、身の程知らずだと、子どもに向かって注意する大人がいなくなったためである。
せいぜいそれに近いことを子どもに向かって言えるのは、学習塾の有名講師くらいのものである。

公立学校の教員は、ずいぶん変わった。びくびく、おどおどするようになった。
それもそのはずで、子どもや親や地域の住人から、四六時中「評価」される。その結果によっては、減給や配置換え、馘首もあり得ると、脅された。
しかも、学校内部でも、自己評価、教頭等による第一次評定、校長による第二次評定と、評価されっぱなしになる模様である。
これでは元気も出ないだろう。

教員をもっと大切に扱ってやれ。表向きだけでも良い、それなりの対応をしないと、ろくな教育はできないぞ。
それは、結局、子どものためにならず、日本のためにもならない。諸外国が、にんまりするだけである。

日本の人材の衰退は、外国の利益になる。限りある資源の取り合いは不可避である。
日本がこれからも安全で豊かな国であり続けるためには、意外なことかもしれないが、世間が教員を「大切にする」ことが、大切なのである。