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ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ (サブ倉庫)

世界遺産の前で、子供を叱り付ける

小学校教員


過日所用で安芸の宮島に行った。朱塗りの鳥居が海にぽっかり浮かんだ景色を漫然と眺めていると、後ろのほうが騒がしい。

それもそのはずである。一般観光客のみならず、高校生中学生小学生の修学旅行だの遠足だので、子供たちと引率の大人でごった返している。

その中で、ひときわ目に付いたのが、小学生30人くらいの集団で、男の教員が顔を真っ赤にして怒っている。なんでも、児童らの態度が「たるんでいて」「修学旅行という勉強に来ているのに」「学習意欲がたりんぞ」とか何とか、言っている。
馬鹿馬鹿しくて聞いて入れれない。というより、反省をしているような振りをして、我慢強く聞いている児童が哀れでたまらない。

ことほどさように、日本では、小学生のときから、理不尽であっても、ひたすら我慢を重ねて、他人のご高説を敬って聞き入って、言うとおりにします、という習性を訓練されている。

日本政府と同じかもしれない。