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ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ (サブ倉庫)

教員は、もっと自信を持て。仮にも「先生」である

小学校教員


いろいろな店に寄るが、従業員同士が張り合って、その挙句、仕事を辛いものにしている場面をときどきみる。
どの職場でも同じことで、みんながもう少し利口になればいいものを、変なところで張り合ってしまう。

学校はとくにそうで、学校の目的は、簡単にいえば、児童生徒の実力の向上である。その他の利いた風なキャッチフレーズは付け足しに過ぎない。または、できもしない空想か、怪しい邪魔ものである。
であるのに、なんやかかやと余計な事を、盛り込んで(その方が熱心そうに見える)、その挙句が小さな成果すらも上がらない。
器用貧乏というか、スケールが小さいというか、なんとも情けない。


たとえば、子どもが家庭に持って帰るプリントである。一字一句、間違いがないか調べてから配る。法律の起案じゃあるまいし、たかが、明日は運動着がいる、という程度の連絡だろう。一々、こだわるな。
第一、高学年なら、そのくらいのことは、口で話して聞かせて、子どもに書き取らせろ。
なんだもかんで
もプリントにして、しかもそのプリントも、学年主任が見て、教頭が見て、校長がチェックして、ようやく配布となるのだそうな。馬鹿馬鹿しい。

あれもこれも、自信のなさの現われである。ほんの些細なことでも、指摘されるのが嫌なのである。
指摘ごときに、びくつくほうもびくつく方だが、重箱の隅をつついて、鬼の首とったように喜んで指摘するほうも指摘する方である。
だが、実際には、保護者はそこまで暇人は少ない。
であるのに、学校側が、先手を打って、おどおどする。


文化伝統を教えているのだろう。仮にも「先生」なんだろう。もう少しは自信と重みとを持ったらどうだろうか。