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ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ (サブ倉庫)

小学校教員の能力と評価とは、別物である。


国家公務員などで試行されている「能力」等の評価制度は、学校教員にも、それを当てはめているようだが、簡単に敷衍できるものではない。
よほど慎重にかからないと、またもや文科省の大失策である現行学習指導要領と、同じ轍を踏むことになるだろう。

と言うのも、学校教員の評判は、その教員が受け持つ子どもとその親とが、教員に対して、どのような評価をするかによって、決まってくるが、これが結構いい加減なもので、しかも、運不運に左右されることが多い。

それに加えて、こんな力のない人物が、というような教員が、なんとか要領よく立ち回って、管理職や教育事務所に入り込み、人事評価をする側に立つとしたら、危険ですらある。


連中は、単に、巡りあわせがよかった、自己宣伝がうまかったというケースがほとんどで、実力云々の世界とかけ離れている(おそらく、あなたの会社もそうかもしれない)。

現代の親や子どもは難しい。社会も家庭も、日々、さらに暗く難しい方向へと、転がり落ちている。
その中で、教員が、信念をもって、事に当たることは、ある意味では自殺行為に等しくなる。

結局、事なかれの、ご機嫌取りの教員ばかりにならざるを得ない。それを疑問なく平気でできるのが、要するに「偉い」わけであり、高評価を得る方法である。

地域の評判、子どもや親の感想、教育事務所職員の受け、等々、教員の力を評価するには、不確定要素が多すぎる。他業種と同じような評価制度は、似合わない。

こんな単純なことにも気づかないとしたら、やはり、とことん駄目になるしかないし、現にそうなっている
。「生きる力」だの「総合的学習の時間」だので、レベルを落として、世界中の物笑いになっている。
日本の教育は、ますます悪くなるだろうし、これからも、悪くなり続けるだろう。