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ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ (サブ倉庫)

私立中高一貫校でなくても国公立中学でいいという意見多し。もう一度、無学の時代について。

中学入試

paruru kijiyou

大学は、国立公立私立と色々ある。どれが得策かは、学校による。しかし、小学校中学校高校は私立が良いとされてきた。
なぜだ、と問う人は稀だろうから、理由は書かない。

しかし、私立志向も、この何年かで、変化が出てきた。
小学校は地元の公立小学校。 私立の中高一貫進学校に入学できる実力があっても、公立中学校(国立大付属中も含む)に、子供を通わせる親が増えてきた。

公立が多くの問題があることを知ってはいても、無理して学費の高い私立へやったって、その実利がない、と判断したようだ。
第一に、今のご時世、親が安定した職についていなければ、子供の学費を払い続けることに不安がある。
第二に、私学に行かせたからといって、そこそこの大学に入れるとは限らない。
第三に、首尾よく、そこそこ大学に滑り込んだとしても、就職がない。つまりは、元の木阿弥である。
だったら、最初から無理したくない。させたくない。できない。
普通の公立に言って普通に卒業すればよしとする。それで、就職があれば幸せ、なければ、どこなりと探すだけである。

これを、「無学の時代」と呼びたい。
学がないという意味ではない。あってもたいしたことはない、と、言いたいのである。
もちろん、学ぶことを、否定できるわけがない。学びたければ、学ぶが良いだろう。勝手に学べばいい。
しかし、どうか学んでください、なんて、大人が子供にお願しなくてもいい。願う必要もない。そうやって、多少学んだからといって、何にもなりゃしない。


世間は大競争に入っている。
何事も、自分から、熱心に練習しなくては、上手にはならない。選手どころか、補欠にも入れない。勉強や進学も同じことで、子供本人が本気でしないのなら、無駄である。
無学でいいのである。
私立もだめ、公立もだめ。だから、無学でいいのである。