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ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ (サブ倉庫)

度の過ぎたへりくだり。教員の言葉遣いが問題だ。

教員は、児童生徒に対して、次のような言い方をよくする。
ごめんね、ありがとう、~してくれた、言ってくれた、うなづいてくれた、云々。

先日見た、いくつかの授業では、もはや常態化していた。

これはかなり奇異なことではあるまいか。
「勉強していただいている」という感情が、教員にあるのではないか。
子どもに望ましくないメッセージを与えることになる。
「勉強してやっているんだ」という慢心を与えてしまう。

子どもは、大人の庇護の下で勉強させてもらっているのである。筋を通しておかなければ、躾に影響する。危険である。
しかし、これも無理からぬことかもしれない。学習塾やピアノに水泳習字バレエと、自家用車で親に送り迎えさせているのだから、勉強は、子どもにとって「してやってる」事々の筆頭であろう。

とはいえ、学校の授業では、教員は子どもにお願いをする立場なのかどうか。
教職もサービス業ではあるが、度が過ぎると間抜けである。
近年は、子どものみならず保護者にまで、ぺこぺこするのだから、見苦しくって見てはいられない。

ない知恵を絞ってでも(知恵のある人はなおさら)、子どもや親に接するときは、威厳を持った言葉遣いをしたらどうか。