ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ

子供ごときに振り回されるな。荒れる中学校と元気のない教員。

学校に元気がない。特に中学校は落ち込んでいる。教員が自信を持って子どもに接していない。原因の一つは、学校の教育方針が揺れていることにある。本を正せば、教育に、芯がないからである。戦後、教育の芯がなくなり、その場その場で、ふわふわと流されて…

エリック・ロメール、友達の恋人。話さないことは、いないこと。論理教育と言葉。

読書力、と仮に名付けようか。自分の判断で良書を選び、読んで内容を理解できる、というほどのことである。漫画や流行本や、三日後には忘れられるような雑文の類は、良書とはいわない。十年二十年百年千年残る名文で綴られた本を良書という。ほとんどの教科…

ファカルティ・ディベロップメント、マネジメント、ごっこ遊びは、いい加減にしておけ。教員は、贔屓と馴染みと保身が大切。

あいつは憎めない奴だという。先輩上司から、何かしら目をかけられやすいタイプがいる。そこに「引き」が生まれ、贔屓が生まれる。贔屓は人の常である。贔屓されるような何ものかを自分が持っていなければ、他人にそれを見つけようとする。贔屓の種を探す努…

油断のならない保護者。力不足の教員は、淘汰されるか。担任教員への手紙。

以下は、児童の保護者が、担任教員へ出した手紙である。不勉強で教授技量の不足する教員たちは、淘汰されることになるかもしれない。 ーーーー前略いつもお世話になっています。さて、二三気づきがございますので、ご参考までに。五年生二学期ともなれば、小…

修学旅行中の子供の死亡。教員の責任はどうなる。入浴溺死と監督体制の問題。

テレビ新聞等のマスコミは、質の悪い商売である。次から次へと話題を探し回り、打ち上げては音の消えない前に、次の花火に点火する。さて、もうお忘れのことと思うが、広島の観光地のホテルで、修学旅行中の小学生が、入浴中に溺死するという事件があった。…

教員採用試験は楽勝でも、教員になるのは難しい。笑いのある授業。

「速度」が良い授業の条件だ、と以前に書いたと思うが、速度とともに必要なものは笑いである。授業には笑いがなければならない。この意味では、女性教員の過半数は問題だ(性差別ととってもらっては困る)。彼女らはまじめだが、それだけに四角四面で、笑い…

内容のない講演会ばかりである。教員だか芸人だか、職業不明の宣伝人に、賃銭払ってご満悦である。

学校の授業では、子供の発表が頻繁にある。自分で調べたことを、他の子供の前で発表する。国語や社会科が多い。題目はいくらでもある。プリントを自作したり、模造紙に大きく図を描いて示したりする。発表のために、調べたり、資料を作ったりする時間が、一…

At Your Own Risk。校門を閉じておけ。家庭には家庭の、学校には学校の事情がある。

At Your Own Risk自分の責任で、自分の判断で、どうぞご勝手に。ためになる言葉である。日本の教育に欠けているのはこの精神なのだ。「自己責任」という言葉が流行ったことがある。日本以外ではAt Your Own Risk が常識のようだが、おせっかいな日本の公教育…

不登校の原因は、いじめを放置する教員にある。子供の甘えにある。

不登校という現象は、かつてあったし、今もあるし、これからもあるだろう。不登校の子供がいた場合(学生の場合は、これは怠学と判断される。すでに18歳過ぎである。自分で責任をとるがいい)、以前までは妙に学校が恐縮して、さも申し訳なさそうな態度を…

学校への匿名の意見は、無視すること。親の不平不満のはけ口に過ぎないことが多い。

教員の指導について、学校に匿名の意見がよせられることがある。貴重な意見として、教育活動の向上のために、直すべきは直していけばいい。しかし、この匿名というのが、曲者である。教育上の意見またはクレームと、学校は重く受け止める傾向がある。しかし…

教員への暴力は許可。抵抗した教員は、体罰行為とされてしまう。

教員が、子供へ厳しい指導をする。それは、「体罰」とみなされる。教室内の学習規律を守らない児童生徒学生に対して、教員は平身低頭で、ご機嫌を取りつつ、お願いするしかない。授業中、子供が教員の背中を蹴ろうと殴ろうとナイフで刺そうと、なすがままに…

中国や朝鮮に媚びる教科書、無駄の多い授業。他学級を嫉妬しても、損するだけ。

中学校の歴史教科書の内容について、シナやコリアから、文句が出たことがあった。小学校の教科書については、どうなのか。今のところ、表立っては文句は出ていないようである。中国や南北朝鮮にとって、おおむね都合のよいことが書いてあるからだろう。 小学…

とんでもない運動会。「甘い関係」の教員と親と子供たち。

中学校(A校)の運動会(体育祭)に行った。いやはやとんでもない運動会だった。テントは本部席と称する中央の一つだけ、運動場には大きな円らしきものが、ぐにゃぐにゃの白線で引いてある。生徒達は甲高い放送部の女子生徒の声で、なんとなく集まったり走…

死ぬまで医者は医者。雇われ校長も、失敗策。 堂々巡りで、子供を迷わせる教育現場。

近頃の校長は変わっている。校内で、教職員が「校長」と呼ぶと、怒り出す。「○○校長先生」と呼ばないと機嫌が悪い。教頭も以下同文で、同僚教員が「○○教頭」と呼ぶと、ぷいと横を向く。「○○教頭先生」と言ってやらないと、気分を害するようなのである。これ…

日本の小中学校の教員は世界一、なはずなのに。文科省の失態と無理をする先生たち。

教員は、端から見るほど楽な仕事ではない。今どき、教職が楽だろうなんて誰も考えないだろうが、場合による。ある人にとっては苦しいだろうが、一部の人にとっては楽園でもある。教員は、お人好しで、世界が狭く、単純で、のぼせやすく、熱心で、かつナイー…

出張の無駄。大学付属学校の人気と、つまらない研究会。

日本には、大学が必要以上にありすぎる。各大学は、一つ一つ、商店であって、税金から膨大な金を配分されて、楽勝の日々である。こんな商売は、見たことがない。それにしても、商店には人気不人気があるはずなのに、そのオマケである、大学付属の高校、中、…

英語だって、馬鹿な。情報教育、外国語教育の愚かさと、手遅れ加減。

情報の収集や解釈や発信の方法論を、教育現場では、情報教育と呼んでいる。情報教育は、各学校の情報機器の設備と指導できる教員とが確保できれば、可能とされている。しかし、事実は違う。親が、子供専用のパソコンを買い与えることができるかどうかで、決…

社会科は不要な教科なのか。『はだしのゲン』閲覧制限撤回と、教委職員の度素人ぶり。

ずいぶん前のことになるが、ある席で、次のような意見を聞いた。~~~~~~~~~~~社会科なんて無駄な教科は、なくすに限る。先の戦争に負けて以来、図々しくも、教科の一つに、居座っている。いったい、社会科で、何を教えているのだろうか。あれは学…

担任の当たり外れは子供の一生を左右する。 授業参観は子供の発表会ではない。教員の腕の見せ所である。

子供は学校で学んで、学力が向上する。これは当然のようだが当然ではない。教員によって、子供の伸びが、ずいぶん違う。知人の二人の子供(4年生と6年生)を例とする。4年生の担任は、確固とした指導観を持っているようだ。子供たちに遠慮会釈なく学力向上の…

学校の掃除をするな。学校給食を、停止せよ。 教員は、躾に口出しをしてはいけない。

学校で教員が、「問題」の子どもを叱っても、無駄である。指導が入らない。何より、叱ることは悪いことだと、親は考えている。親の機嫌を損ねることを恐れて、びくびくしながら叱るのだから、教員には、迫力がない。子供は、教員を自分達のご機嫌を取る存在…

学校教育に群がるハイエナたち。ゆとり、総合的学習の大失策。

小学校低学年の「生活科」だの、「総合的学習」だの、みょうちきりんな、「お遊び」の時間が、授業とされている。実に嘆かわしいことである。以前は、学校の外で、子供が自然と身につけたことばかりだ。 家庭では難しいから、学校で、半ば強制的にやらせるの…

小中高校教員、大学教員の「実力」。荒れる学級や学校、仕事をしているふり。

学校教育には、無駄が多い。多すぎる。学習の伸びが、児童生徒に実感できていない。学校には、よい教材が少ない。よい教材をどうやって選択するかが、わかっていない。教える内容について、自信を持っていない。だから徹底して教えることがない。言葉遣い一…

Mの先生。人間関係で悩む教員、安っぽい家庭教師。

どの社会でも、人間関係は難しい。子供相手の仕事である学校教員も、同僚や委員会筋その他の人間模様の中にある。学校は、行事等で、多人数が一度に同じことをする。実際には、「たいしたこと」はないのだが、それを「たいしたこと」と考える人間がいると、…

坂本龍馬はテロリストなのか。教育は変わらない、変えてはいけない。

子供が変わった。社会も変わった。と、誰も彼もが、口を揃えていう。たとえそうだとしても、だから学校も変わるべきだ、というのは、ずいぶん変な話である。少々では変わらないのが、変えてはならないのが、文化伝統である。学校も一種の文化である。それが…

競争は、子供の心を傷つける、だから止めよう。コンクールは流行遅れなのか。

ある人のお話。ーーーーかつて、コンクールの盛んな時期があった。小中高の生徒向けの、絵画音楽作文主張など、主催が官公庁や新聞社、各種財団、県、市、郡、ついには小さな町の名を冠したコンクールまであった。こんなことを思い出したのも、押入の奥から…

勉強する子は、幸福な人生。授業は厳しい方がよい

自分からすすんで勉強する子。それほどではないが、言われたら素直に勉強する子。一方、ほうっておけば勉強しない子。勉強しろと叱りつけても勉強しない子。子供は、様々である。この態度の違いが、その子の将来を決めることが多い。こう言うと、そんな馬鹿…

嘘くさい「活発な授業」、学校から競争をなくして、学力を下げよう。

教員は、授業を、一方的な思い込みで判断しがちである。子供が、手を挙げていさえすれば、「活発な授業」と言う。子供が、思いつきの発言をしたら、「発表が多かった」と満足する。ざわざわと隣の子供と無駄話をしていても、「子ども同士の交流があった」と…

大学は、教員を食わせるための遊園地。入園料は親の涙か。

教科書には、ほとんど無難なことが書いていある。だからそのまま右から左に伝えても、まず間違いは起こらない。義務教育期の小中学校の教員は、教科書通りに教えることが常識となっている。高校では、事情が複雑で、簡単に言えない。高校では授業構造が短期…

教職は魅力的な「お仕事」。世界遺産の前で、子供を叱る。

所用で安芸の宮島に行った時のこと。朱塗りの鳥居が海にぽっかり浮かんだ景色を漫然と眺めていると、後ろのほうが騒がしい。それもそのはずである。一般観光客のみならず、高校生中学生小学生の修学旅行だの遠足だので、子供たちと引率の大人でごった返して…

教員を匿名メールで潰すには。教員の謝罪は、親の喜び。

教員に対して、子供の親が、「あれはどうなんでしょう」「何々については、どうかと思いますが」「うちの子の言うことなんですが、先生は何々だそうで」などと、要求とも催促とも不満とも受け取れるようなことを言う場合がある。教員にとっては些細な問題で…