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ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ (サブ倉庫)

子供の一生を決める高学年の「先生」。担任の影響の大きさ、再び。

小学校高学年の担任の大切さは、以前も話したが、何度でも言う。 小学校高学年、特に6年生5年生の時の担任は、子どもに、極めて大きな影響を与える。 この時期に、よい学問的影響を子どもに与えることのできる担任教員に会えるか、それとも、そうではない…

教員を「やらせていただく」。新米もベテランも、子供や親の御機嫌とりである。

20代の新米教員は論外として、30代40代の、一応、仕事に慣れてきている教員は、少しは仕事に自身を持ってきているかというと、そうではない。 やっぱり、保護者にびくついて毎日を過ごす。 その顕著な例が、学年通信という代物で、よせばいいのに、毎…

ベテラン教員の円熟。小学校教員は無理を承知で学ぶしかないだろう。

某氏から聞いた内容ーーーー教員は、年毎に円熟するだろうか。 する場合と、そうでない場合がある。 円熟しやすいのは、大学院や大学などの高等教育機関に勤める教員である。 円熟しにくいのは、小学校などの初等教育機関に勤める教員である。 なぜ円熟しに…

みんな同じわけがない。「平等信者」の恐ろしさ。

いまどき、人間の能力がみな平等である、と、まじめに信じている人はいるまいが、どうやら教育の世界だけは、平等大好き人間が多い。 「がんばれば、できるようになる」は、教員間でも親たちにも、なるほど受けのいいかけ声である。 しかし、当の子供たちは…

戦々恐々の「先生」

大人は、子どもが毎日せっせと勉強して当たり前だ、と考えるが、子どもは、そうは考えない。遊んで当然だと思っている。 子どもの分際で生意気だ、身の程知らずだと、子どもに向かって注意する大人がいなくなったためである。 せいぜいそれに近いことを子ど…

世界遺産の前で、子供を叱り付ける

過日所用で安芸の宮島に行った。朱塗りの鳥居が海にぽっかり浮かんだ景色を漫然と眺めていると、後ろのほうが騒がしい。 それもそのはずである。一般観光客のみならず、高校生中学生小学生の修学旅行だの遠足だので、子供たちと引率の大人でごった返している…

教員は、もっと自信を持て。仮にも「先生」である

いろいろな店に寄るが、従業員同士が張り合って、その挙句、仕事を辛いものにしている場面をときどきみる。 どの職場でも同じことで、みんながもう少し利口になればいいものを、変なところで張り合ってしまう。 学校はとくにそうで、学校の目的は、簡単にい…

それでも君は小学校教員になりたいか。小学校教員の条件と才能。

「速度」が良い授業の条件だ、と以前に書いたと思うが、速度とともに必要なものは笑いである。 授業には笑いがなければならない。この意味では、女性教員の過半数は問題だ(性差別発言ととってもらっては困る)。彼女らはまじめだが、それだけに四角四面で、…

授業参観は子供の発表会ではない。教員の腕の見せ所である。

授業参観日に学校へ行く。授業を見る。授業が、児童の発表ばかりでは、その教員の力はたいしたものではないことが多い。 児童に発表させると、その親は、とりあえずは喜ぶ。それをねらった姑息な手段である。 授業参観日は、勉強が好きでもないぼんくら息子…

小学校教員は世界一。それでも外国崇拝はかわらない。

以下はすでに書いたのかもしれないが。日本の初等教育に携わる教員の水準の高さは、誰がなんと言おうと世界一である。その熱心なこと、繊細な配慮、真面目なこと、他の追随を許さない。 これは喜ばしいことだろうか。残念ながら、必ずしもそうではない。 小…

At Your Own Risk。学校外のことに関わってはいけない。おせっかいな教員たち。

At Your Own Risk 自分の責任に置いて、自分の判断で、どうぞご勝手に。 ためになる言葉である。 日本の教育に欠けているのはこの精神なのだ。 「自己責任」という言葉がなんとなく流行ったが、基本的に日本以外ではAt Your Own Risk である。 日本の公教育…

修学旅行中の児童の死亡は、教員の責任はどうなる。入浴溺死と監督の問題。

小学校の修学旅行で、児童が入浴中に溺死するという事件があった。児童の親は、修学旅行中の子供の体調について、事前に学校に配慮を求めていたという。にもかかわらず、事故が起こった。学校行事中の事故は、保護者の学校への配慮希望の有無に関係なく、学…

6年生の担任を大切にすると得をする。

小学校の高学年の担任の影響は大きい。小学校教育の6年間のうち、6年生の時期だけが重要というわけでは、もちろんない。 しかし、特に6年が大切なのは、前学年までどんなにひどい状況であっても、6年生の担任によっては、立ち直らせることできるからであ…

担任の当たり外れは、子供の将来を左右する。「能書き」より「学力」をつけなさい。

教員と保護者との関係が、良いとか悪いとかいう。どういうことか。 親は、自分の子どもが立派に育つことを願っている。立派に育つように学校の教員が指導してくれれば、親は喜ぶ。これが、学校と親とがうまくいっている状態だ。 だが、現実はそう簡単ではな…

本当の先生は小学校の学級担任だ。というけれど。

小学校高学年の学習習慣が、その子どもの一生を決定することが多い。言い過ぎではない。だから、学校で、毎日、子ども達を、直接、指導する立場にある学級担任は、計り知れないほど重要な存在だ。まさに、本当の「教師」であり、「先生」である。 私たちの周…