ぱるるの教育批評

教育、受験、学校その他あれこれ

アメリカが大好きだ

小屋の解体 中国に併呑 アメリカが善き。

作るのと同じく、解体するのも楽じゃない。敷地内の八畳一間の離れの解体作業である。2021年7月から始めて、年末までには、形をつけたつもりでいたが、空いた土地に、コンクリートを流して、土間を作るのが大仕事で、併せて、塀の一部の撤去と補強、植栽の移…

教員採用試験が楽勝過ぎる。地方の秀才は都会の鈍才。アメリカ大好き。

日本の現在の教育制度は、アメリカの指示による。先の戦争に負けて以来、日本政府は、何でもかんでもアメリカの言うとおりにしてきたし、現在もしているし、これからもそうするだろう。日本人は、アメリカが大好きである。戦争が始まる前からそうである。ア…

平和教育とは何ぞや。コロナンピック。中国人と瓜二つ、アメリカは遠い。

ある人曰く。 ーーー 平和教育というモノが、学校現場で、一時、パンデミック、大量伝染病のように流行った時期があった。平和教育は、「非武装中立」「憲法9条を守れ」「アメリカ軍出て行け」というお題目を唱える。 何が嬉しくて授業そっちのけで、騒ぐの…

アメリカ大好き。ビル・エヴァンス。フィンランド礼賛、マスコミ、文科省の類。

コロナ騒動はさておく。あれはパロディでコロナごっこである、との認識に変わりはない。 以下、以前のお話。 ーーーーー 旅客来りて嘆いて曰くことには。 今でも、フィンランドの教育制度は、文科省や大学の「当局」では、人気のテーマなのだろうか。 いつも…

第一志望の私立中学校の入試に落たら、公立中学へ行くのが吉である。

以前の話になるのだが。 ーーーーー かつては、小学校から中学へあがるとき、公立中学校は不安だという声が多かった。 いじめの蔓延、校内の荒れ、中学教員の思想偏向、学力が十分につかない、等の理由である。 しかし、近年、そういう親は少なくなった。平…

コロナウイルス万歳(byマスコミ)。飲み会万歳(by沖縄県議会)。バイデン万歳(by北京共産党)

11月に入って、良い天気である。 突如、遠方より知人来りて、以下のごとくに言う。 ーーーーー どうにもこうにも、コロナごっこが終わらない、終わらせない、終わりたくない。 コロナはインフルエンザの微弱な変種とでも考えた方がいい。インフルに比較すれ…

武漢ウイルス汚染作戦。コロナ騒動で得する連中、騙される人々。芸人、議員、公務員は勝ち組。

武漢発の、コロナ騒動が終わらない、というより、終わらせない。都道府県知事が売名チャンスとばかりに大騒ぎする。マスコミテレビは、空前の視聴率で大儲けである。忘れかけられているはずの芸人は、武漢ウイルスに乗っかって、話題にしてもらおうと必死で…

4月から学校開始を喜ぶ子供たち。風邪も、新型コロナウイルスも、どこに行った?

どうやら、4月から、以前、予想したように、学校が始まる。 一体全体、風邪ごときでいつまでも休校にして、いいわけがない。すべての活動が閉じても、予定の期間が過ぎたら、学校は開かなければならない。 ありていに言えば、子供が親が、退屈なのだ、大変な…

休校に伴う保護者の休職に、助成金が必要か。新型肺炎に甘えるのがお好き。

子供が休むから親も休むというのは変なことである。しかし、なにがなんでも子供と過ごしたい、というなら、休むがいい。しかし、休んでいるのに、給料をよこせというのも変な話ではないだろうか。 その金は一体だれが出すのだろう。 税金である。左様、君の…

世界警察がないのに、核廃絶、恒久平和は可能か。相対善としての大国アメリカ。奴隷を楽しむも一興なり。

居酒屋にて、ある人曰く。 ーーー どうも困ったものである。 核なき世界だそうである。恒久平和だそうである。反核のうねり、平和国家、核拡散反対だそうである。綺麗事は、何とでもいえる。 治安維持に警察が必要なように、火事に消防が必要なように、ある…

教育の国家統制とアメリカによる持続的占領。しかし、アメリカは良い国ではある。

居酒屋にて ある人曰く。 学校教育を、国家が一元的にコントロールするのではなく、地方に任せる方がいいという意見がある。教育の国家統制があるとはいえ、それほど強いものではない。どうせ、役所仕事である。 地方地方と自治を叫んでも、地方もけっこう頼…

子育てに不安な親と、それに群がる商売人。他人や他国に甘えるのは、日本の国民性なのか。

子育てに、不安を持った経験のない親は、いないだろう。どんなに「良い子」でも、妙に変になる時期がある。 学校では、わが子はどうしているのだろう。 子供の成長は、教員によって大きく変わる。成長させてくれる教員は「大当たり」である。それほどでもな…

運動会の指導で褒め上げる。教員の不気味な言葉と道徳不在、ついでに核なき世界。

日本の教育に芯がないことは、誰でもが気付いていることだろう。寄って立つ教育哲学がない。あるのは、教育ビジネスによる実益である。 学校で教えている「道徳」は、常識の幼稚な例示に過ぎない。「人間だもの」の宣伝コピーである。 よりどころとなる宗教…

『シン・ゴジラ』は学校推薦映画である。家庭との連携って、簡単に言うなよ。

知人来りて嘆いて言うには。 家庭には家庭の領分があり、学校には学校の領分がある。それをはっきりさせて、責任の範囲内のみ、責任を負うのが筋である。以前流行った「家庭と学校とが連携する」旨は、聞こえは良いが、責任の所在を不明にし、互いの判断を鈍…

鋳型にはめ込む小学校教育。東京大学は小役人養成所。吉田茂の対米隷属に感謝する。

人は、生きて食を得るには、自分で何事かを為すか、他人の家来になって給料をもらうかせねばならない。学校教育は、後者に偏る風がある。誰かに使われる人間を作るのである。 その典型が、皆さんお好きな東京大学卒業生で、使役するには、これほど都合のよい…

担任教員の当たり外れ、再び。中国共産党幹部は、最優秀らしい。

日本人は、以前は中国が好きな人が多かったように思う。だんだん、「嫌い」が増えてきて、近頃は、どうなんだろうか。ほんの十年ほど前までは、だれもが中国大好きで、中国語講座は花盛りだった。特に教員は中国や北京共産党政権に「愛」の感情を持つ人が多…

坂本龍馬はテロリストなのか。教育は変わらない、変えてはいけない。

子供が変わった。社会も変わった。と、誰も彼もが、口を揃えていう。たとえそうだとしても、だから学校も変わるべきだ、というのは、ずいぶん変な話である。少々では変わらないのが、変えてはならないのが、文化伝統である。学校も一種の文化である。それが…

ミシュランの評価が嬉しくてたまらない。外国崇拝もいい加減にしないか。

日本人がやたら気にするPISAとは、OECDがやっている「国際学習到達度調査」のことをいう。到達度とか到達度評価、絶対評価なんて、現役の教員なら、馴染の言葉である。評価ごっこは、実に下らない「時間潰し」である。しかし、安上がりに子供を選別…